遠山耕平の発言 (文教委員会)

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○遠山政府委員 この総合学科を導入した趣旨でございますが、それは、先ほどからお話が出ていますように、高等学校の段階になりますと、生徒の能力、適性、興味、関心が小中学校の時代とは格段に多様化をしてきます。差も大きくなってきます。そういうものに対して高等学校が対応できるように、選択教科をできるだけ多くするように現在も指導しているわけですけれども、そのカリキュラムの編成だけではなくて、学校のタイプとして、普通高校それから専門高校、こういう二つのタイプでは不十分ではないか、やはりもう一つの、普通教育と専門教育を両方履修させるような、そういうようなタイプの高校が必要ではないかということで提言されたものでございます。
 したがいまして、考え方としましては、高等学校について序列をつくるのではなくて、なるべく多様な高等学校を横並びにつくっていきたい、こういう考え方のもとでできている高等学校でございまして、その多様な高等学校に対して、生徒の方で、自分の能力なり適性なり、あるいは将来の進路なりを考えて、自分に合った学校を選択していく、こういうことのために総合学科をつくったところでございます。

発言情報

speech_id: 113605077X00419960313_025

発言者: 遠山耕平

speaker_id: 8599

日付: 1996-03-13

院: 衆議院

会議名: 文教委員会