五十嵐ふみひこの発言 (予算委員会)

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○五十嵐(ふ)委員 大変な問題なんですね。二十兆円を超すお金を処理をしていかなければいけない。これは税金によらざるを得なくなってくるわけですね。時間がたてばたつほど後世代にこの負担が重くのしかかってくるわけですから、これは正直に処理をしなければいけない。こういうことを先送り、先送りを続けてきたのでは、とても我が国はもつはずがないのであります。
 それからまた、清算事業団の方々も一生懸命やられている。自分の墓を掘るために穴を掘っているようなものです。早く処理が終わってしまえば、自分たちの仕事はなくなるわけですから、それを一生懸命やられている。私は、大変敬意を表したいと思いますけれども、その方々のためにも、めどをつけてあげるということが大切だろうと思います。
 それから、その他についても、借金財政というのはどうもよろしくない。これは財政再建計画を立てるか、私は、少なくとも赤字公債依存体質からの脱却の目標をきちんと立てて、赤字公債をやめていくということが必要だと思います。そうした財政再建について、来年度のシーリングができるかどうかということになってくるわけですから、夏になればすぐこの話になります。今の時点から財政再建計画なり赤字公債依存体質からの脱却の目標を立てるかどうかということについて、御所見を総理ないし大蔵大臣に伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 113605261X02319960402_076

発言者: 五十嵐ふみひこ

speaker_id: 2376

日付: 1996-04-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会