五十嵐ふみひこの発言 (予算委員会)

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○五十嵐(ふ)委員 それから、先ほど大蔵大臣から、金融行政の改革という点で、省内にプロジェクトチームを発足をさせて新しい金融行政のあり方を検討されるというお話がありました。
 私は、しかし、かつて証券等監視委員会が国民が望んだ独立性の高い三条委員会から八条委員会に実は最後に化けてしまったというようなことを考えても、今権限を持っているところに権限を放せという話をさせるのはちょっと無理がある。また、護送船団方式を長く続けてきたのは、恐縮ですけれども大蔵省でありますから、それが大蔵省の中で検討して、トンビがタカを産むはずがないというふうに思っております。
 そうすると、これは大蔵省内で自分の都合のいいように新しい仕組みを、これは組織だけではありませんよ、日銀法や銀行法も含めたシステム全体の改革のことだろうと思いますけれども、お考えになるよりは、むしろ、これはもっと大きな視野で総理大臣直属の検討機関でもお設けになって、そういうもっと広い視野から日銀のあり方等々を含めて私は御検討をされるべきではないかと思うのですが、大蔵省の中だけでの検討でその結果を出そうとされるのかどうか、これは総理に伺わなければならないと思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 五十嵐ふみひこ

speaker_id: 2376

日付: 1996-04-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会