五十嵐ふみひこの発言 (予算委員会)
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○五十嵐(ふ)委員 いや、私と総理とどこが違うのかよくわからないんですけれども、私も、基本的には総理と同じような考え方から提起をさせていただいているわけであります。
ただ、大蔵省が反省しているからいいというお話ですけれども……(橋本内閣総理大臣「いや、反省しているじゃない、自分の問題を剔決するための勉強をしていくことは悪くはないのです」と呼ぶ)勉強されることは悪くはないと思います、私も。ただ、大蔵省にそれをすべてを任せるということであれば、これは大蔵省の反省の一つの中に、やはり省益というものが優先し過ぎてきたじゃないかという問題もあるんですね。だから思い切った改革が、変化が遂げられなかったじゃないかという問題もあるわけであります。
実際に焼け太り論というのも出てきているわけです。焼け太りをさせなければいいじゃないかと私は思っているわけですけれども、焼け太り論が出てくるのも、大蔵省は常に省益を考えてきて、日銀を植民地にしようとしたり、あるいは経済企画庁を植民地にしようとしたり、そうしてきた歴史があるからですね。歴史からであります。
ですから、そういうことを考えると、もっと幅広い視野で、大蔵省の中での勉強も結構でございますけれども、する必要があるんではないかということを申し上げているわけでありまして、その点で、それでは大蔵大臣、それから総理からもう一度答弁をいただきたいと思います。