橋本鋼太郎の発言 (予算委員会第八分科会)

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○橋本政府委員 南九州西回り自動車道でございますが、これは八代から鹿児島市に至る百四十キロの高規格幹線道路であります。九州南西地域の経済の活性化あるいは災害に強い地域づくり、こういうものに大きな整備効果が期待されている道路でございます。
 御指摘のとおり、本自動車道につきましては、積極的な調査を進めておりますが、現在、先ほど御指摘の阿久根-川内間を除く全体百四十キロのうち百十四キロメートル、これが全線の八一%でありますが基本計画が策定されており、さらに、この百四キロ、全体の七四%が事業に着手している段階であります。
 このようにちょうど中間が整備がといいましょうか、計画がおくれていると申しますのは、それぞれ路線の両側、起点、終点の方から、鹿児島あるいは八代の方から順次調査を進めてきたという結果で、結果としてこの阿久根から川内の間二十五キロの区間が基本計画の未策定区間になっておるところでございます。
 しかし、建設省といたしましても、これらの区間につきましても調査を進めております。基本計画策定に向けて環境基礎調査、あるいは地形地質、気象等に関する基礎的な調査、あるいは地域の関連プロジェクトの調査等いろいろな調査を進めております。
 次回の基本計画の策定につきましては、平成八年度内を目途にしておりますが、この当該区間につきましても環境基礎調査等の調査の進捗が図られております。特に、この地域につきましては環境調査等がポイントになると我々も考えておりますが、その辺の調査も進捗しておりますので、早期にこの基本計画が策定できるように努力してまいりたいと考えております。
 さらに、整備についての御指摘でございますが、先ほど申し上げましたように、全体百四十キロのうち約七四%については、それぞれ八代日奈久あるいは鹿児島道路等いろいろな事業名で現在整備を進めております。例えば、平成七年度でいきますと、補正予算も含めて、この南九州西回り道路には約二百億円を上回る事業費をつぎ込んでおりますが、平成八年度もさらに重点投資を図ってまいるよう現在検討しているところでございます。
 そういたしますと、第十一次道路整備五カ年計画末であります平成九年度末には、鹿児島道路の一部、伊集院インターから鹿児島西インターの間、あるいは八代日奈久道路、八代ジャンクションから八代南インターの間、これらの供用が図られると思います。
 今後とも、整備促進に努力をしてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 橋本鋼太郎

speaker_id: 3752

日付: 1996-02-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会