岸本光造の発言 (予算委員会第八分科会)
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○岸本分科員 予算の分科会は地方の問題をお伺いしていいということでございます。
自由民主党の岸本光造ですが、私は和歌山でございますので、和歌山県北部の問題を中心に幾つか質問を申し上げたいと存じます。
御存じのように、道路は、和歌山県のように県自身が半島であるという辺境の地にありましては大変重要な動脈でございまして、県勢浮上のためには不可欠でございます。そういう意味で、和歌山県の北部、京都、奈良、和歌山から四国、九州に向かっての路線の一つとして京奈和自動車道が構想をされて事業化されておるところでございますが、和歌山県に入ってまいりますと、この京奈和自動車道が三つの部分に分かれます。一つは橋本市から高野口町に至る十一・三キロの橋本道路、それから高野口町から打田町に至る十六・九キロの紀北東道路、それから打田町から和歌山市に至る紀北西道路、十四キロでございます。この三つの部分から和歌山県下の京奈和自動車道は成り立っております。
一番初めに申しました橋本道路、十一・三キロでございますが、これが平成元年度事業化されて、ただいまは用地買収中でございます。ところが、用地買収にかかってはや十年近くになるでしょうか、なかなか立ち上がってこない。もう橋本市の市民はいら立っておりまして、する、すると言いながら一向もせぬやないか、毎年選挙に出る市会議員、県会議員、市長さんあるいはそのほかの議員は選挙に出るたびに京奈和、京奈和と言ってるけれども、もう十年たっても、十年たちますともう三回選挙するわけですからね、三回選挙していても一向も出てこないやないか、あいつら言うのは公約うそばかりや、こういうことに現場ではなってきております。
したがいまして、この橋本道路、特段の配慮をいただいて用地買収を進めていただいておるとは思うのですが、あとどれくらいで工事に着工できるのかは、それはもうことしからでも、八年度からでも私はしてほしいと思うのです。そういう見通し、できるかどうか。
それから紀北東道路の方ですが、これは平成五年度に事業化されまして、ただいま都計決定に向けて調査中と伺っております。これも大至急決定をお願いし、事業化していただきたい、こう思います。
それから紀北西道路、これは平成九年ごろあるいは十年ごろ事業化かという話が流れておりますが、これもできるだけ事業化を早くして、そして全体の計画がつながるようにお願いをしていきたい。
この構想についての答弁をいただきたいと思います。