中川秀直の発言 (科学技術特別委員会)

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○国務大臣(中川秀直君) 昨年末の「もんじゅ」の事故につきましては、地元の方々や国民の皆様に大変な不安感、不信感を与えるという極めて遺憾な結果を引き起こし、原子力行政を預かる者として心からおわびを申し上げます。
 私は、徹底した原因究明を進め、万全の安全対策を講ずるとともに、積極的かつ速やかな情報公開等を行うことにより、一刻も早く国民の皆様の不安、不信を解消し、信頼を回復することが重要と考えております。
 このため、当庁の原子力安全局において鋭意調査を進め、去る二月九日に、これまでの調査検討の結果を取りまとめ、公表するとともに、引き続き破損した温度計部の詳細調査等を行ってきたところであります。
 また、原子力安全委員会におかれましては、第三者機関として、独自の立場から原因の究明及び再発防止等のための調査審議が行われております。
 今後、さらにナトリウム漏えい実験、振動解析等を行い、これらの結果を総合的に評価し、万全の安全対策を講じてまいる決意であります。
 本日、このような調査検討の状況等について、私より参議院本会議に御報告いたしたところでありますが、さらに、本調査検討に直接携わっている原子力安全局長より詳細について説明させることにいたしたいと存じます。
 よろしくお願いをいたします。

発言情報

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発言者: 中川秀直

speaker_id: 765

日付: 1996-04-10

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会