川橋幸子の発言 (科学技術特別委員会)

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○川橋幸子君 ありがとうございました。御熱心に御報告いただきましたその方向で着実に取り組んでいただきたいと思うのでございます。
 起こったことは起こったことで、その原因を究明するなりあるいは責任の所在を明らかにして、これからの危機管理対策といいましょうか、災実対策といいましょうか、そのシステムを確立していただきたいと思いますが、その中で一番大きなポイントは、やはり安全審査の問題ではないかと思います。今回は原子力安全委員会がどんな役割を担われて、事前の安全審査についても責任を持たれたと思うのでございますけれども、そこにやはり不備があったと言わざるを得ないということではないのでしょうか。
 きょうの本会議の中で、大臣の説明に対して我が党の同僚議員から、温度計の設計ミスかと非常に簡単明瞭に質問いたしました。それに対するお答えは、ミスという片仮名ではなくて日本語でお答えになられまして、あれはもっと短縮して端的に言えば、大臣の口からミスがあったとおっしゃったというふうに私どもは理解できるような気がいたします。
 そのミスがあったかなかったかではなくて、安全審査というものは、事業体、それから行政、そして第三者機関、ことし出ました白書によりますと、一ページ目には、工夫されたんだと思いますが、顔写真入りでメンバーの方々が御議論していらっしゃる風景が載っております。原子力安全全般について厳格な調査審議を行っていますと、そういうペーパーもございます。
 そうした事前の安全審査が今回はどこかにミスがあった、そごがあった、欠陥があったとしたら、これを修正するのが信頼を取り戻す一番大切なことではないかと思いますが、佐藤先生いかがでございましょうか。

発言情報

speech_id: 113613928X00519960410_011

発言者: 川橋幸子

speaker_id: 1047

日付: 1996-04-10

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会