佐藤一男の発言 (科学技術特別委員会)

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○説明員(佐藤一男君) 安全委員会の役割と申しますのは規制行政全般にわたるところではございますが、今お尋ねの安全審査は、原子炉施設あるいはその他の原子力施設のいわゆる設置許可時の審査を指しておられるものと理解いたします。
 この審査におきましては、その施設の基本設計ないしは基本的な設計の考え方、こういうことについてまず所管行政庁、この「もんじゅ」の場合は科学技術庁でございますが、所管行政庁において安全審査が行われます。その後、原子力安全委昌会は、その審査の内容につきまして法令の定める許可の基準、例えば技術能力でございますとか、災害の防止上支障がないといったような基準の適用についてそれが妥当なものであるかどうかということを審査する、これを通称ダブルチェックと呼んでいるところでございます。
 ただ、さらに設置許可に関する答申に際しまして、必要に応じまして、その後、設置許可以降行政庁が行う設計及び工事方法の認可でございますとか、使用前検査でございますとか、そういう後続の規制の段階におきまして特に留意すべき重要事項があればこれを摘出いたしまして、行政庁にこれを伝え、そしてその処理方針等について報告を受けているところでございます。
 以上が安全委員会と安全審査のかかわりでございます。

発言情報

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発言者: 佐藤一男

speaker_id: 34997

日付: 1996-04-10

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会