中川秀直の発言 (科学技術特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(中川秀直君) 原子力安全委員会は、何回も申し上げておりますけれども、委員も御承知でございますが、総理府のもとに設置された諮問委員会でございます。下部組織として延べ約四百人に及ぶ各分野の専門家から構成される二つの審査会並びに十六の専門部会を持っている。そして、五人の委員の先生方は国会の御同意を得て内閣総理大臣が任命するということにされている行政庁からは独立した第三者機関でございます。
 委員御指摘の事務局が、それでも科学技術庁原子力安全局にあるのは独立性に欠けるではないか、こういうお尋ねでございますが、行政庁の規制担当課、例えば原子炉規制課というものが行政庁の側にはございますけれども、その課や室とはまた全く別の原子力安全調査室というものがこの安全委員会の事務局として置かれているわけでございます。形としては委員御指摘の考え方も一つの考え方だとは思いますけれども、私としては、こうした体制によりまして、現実には原子力安全委員会の第三者性というものは保障はされている、このように考えております。
 行政改革の中でのスリムな体制ということもございまして、現状の中ではそのように私どもは認識をしておりますし、そしてまた、安全委員会の先生方もみずから御企画をなされ、そして審議をし、そしていろいろな主要な事項は御決定をいたしている、こういうふうに受けとめさせていただいているところでございます。

発言情報

speech_id: 113613928X00519960410_018

発言者: 中川秀直

speaker_id: 765

日付: 1996-04-10

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会