中川秀直の発言 (科学技術特別委員会)

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○国務大臣(中川秀直君) お答えの前に、先ほど阪神・淡路大震災について先生からお話がございましたが、震災直後はもとより、その後につきましてもまた新たな地域開発の観点から御提案も当庁にいただいておりますので、そういうようなことも鋭意努力をして、私ども全力を挙げてまいりますことをあらかじめ申し上げておきます。
 お尋ねでございますが、科学技術庁という政府の立場からいたしましても、安全確保のための規制を行うという責任を持っておるわけでございます。そういう意味で、今回の事故については私どもも責任を感じ、そしてまた今後しっかりとした対応をしなきゃいかぬ、こう考えていることをまずもって申し上げておきます。
 御指摘の点につきましては、先ほど来局長から申し上げておりますけれども、今後行われる安全性総点検の中におきまして、今回の事故にかんがみまして一段の安全性の強化を図るという観点から、動燃自身が行います施設、プラントに対する安全性及び今御指摘のあった保安規定やあるいはマニュアル類についても総点検を行わせるわけでありますが、それについて私どもの方も安全性総点検チームというものを設けまして、総点検の基本的な方針も政府の方から示し、また必要に応じて現場でもきちんと総点検の実施について確認をし、また総点検の結果についてもそれが妥当であるかどうか、また具体的な改善策についてもそれが妥当であるかどうか十分検討、確認をすることにいたしております。
 また、そういう総点検の結果につきましても、一層の情報公開という観点から、地元の皆様や国民の皆様にしっかりと結果を公表して、失われた信頼あるいはまた理解というものを回復するために全力を挙げてまいりたい、このように考えております。

発言情報

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発言者: 中川秀直

speaker_id: 765

日付: 1996-06-14

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会