畠中篤の発言 (決算委員会)
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○説明員(畠中篤君) 政府といたしましては、先生御指摘のとおり、経済協力を進めてまいりますに当たりましては、国民の理解と支持を得ることが非常に重要だと認識しておりまして、ODAの広報あるいは情報公開といったことに努めてきております。
例えばODA白書やあるいは年次報告といったものを編集しております。あるいは各種のパンフレットも作成しておりますが、それに加えまして、最近、東京広尾に国際協力プラザという施設を開設いたしまして、ODAに関する情報を集めて一般市民に公開しております。また、特にODAプロジェクトの大部分が開発途上国で実施されていることもございまして、なかなか一般の方々が直接目にする機会というものが少のうございます。現地の様子を伝える努力をいろいろしておりますが、例えば御指摘のようなODA案件を紹介するテレビなどもつくるべく努力をしております。平成五年から少しずつ始めておりますが、まだ予算が小そうございますので、今後ともこれは拡充していきたいと思っております。
それから、開発途上国におきます広報でございますけれども、御指摘のとおり、せっかくの日本の援助でございます。顔の見える援助ということで、いかに現地の方々に広く知ってもらえるかということでいろいろ工夫をしておりまして、日本の援助プロジェクトの完工式とかあるいはいろんな儀式がありますときには、できるだけ先方の指導者にも出席をしてもらって、報道関係でも広く知らされるような努力をしております。
先生の御指摘ございました現地語によりますODA広報の。パンフレットでございますけれども、御指摘を踏まえまして、本年度から予算計上いたしまして、現在ネパールとかパキスタン、メキシコ、ブラジルとかケニアといったようなところで現地語による日本のODAの広報パンフレットを作成中でございます。
繰り返しになりますが、できるだけ広く実態を日本の国民の方々にも知っていただきたいし、それから現地の途上国の方々にも知っていただく必要があるので、いろいろ工夫をしてまいりたいと思っております。ありがとうございます。