高久史麿の発言 (厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(高久史麿君) 意見を申し上げさせていただきます。
 今、阿部先生の方から、今回のような極めて重要な問題の決定が、課長がつくられた研究班の答申といいますか、そういう形でなされたというのは非常に問題ではないかとおっしゃいました。私も、まさにそのとおりでありまして、なぜ研究班と呼んで委員会と呼ばなかったか、そこのところがよくわからないのであります。
 委員会とか研究班というのは、私の理解では最終的な決定権を持っていないのではないか、むしろ行政に対してアドバイスをするという機能を私は持っているのではないかというふうに考えておりました。そういう考えで今までも委員会などに参加していたわけでありますけれども、しかし今回は、非加熱製剤の中止とかあるいは加熱製剤の緊急輸入というような極めて重要な問題の決定をこういう研究班でやったということも今回の非常に不幸な事件の一つの大きな原因ではないかというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 113614258X00319960603_012

発言者: 高久史麿

speaker_id: 4135

日付: 1996-06-03

院: 参議院

会議名: 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会