塩川優一の発言 (厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会)
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○参考人(塩川優一君) 十一月二十九日の委員会におきまして、私は二十二日の京都の会議に出席しておりませんでしたけれども、そのときの議事録を厚生省から受けとりました。それによりますと、今お話がありましたように、血友病患者さんの二十二例中四例が抗体陽性だったということでございました。
私は、既に日本にエイズあるいはHIV感染者というものがいるんじゃないかということを危惧しておりましたので、ここではっきりそういうことが血液の検査で証明されたということで、非常に重く受けとめていた次第でございます。この件に関しまして、なお次の年の三月の新聞報道で、帝京大学の方からギャロ博士のところに抗体検査を出したと、その結果、四十八例中二十三例が抗体陽性だという報道を見て、さらに非常に驚いたわけでございます。
そういうことで、京都の分科会の結果を聞いて、またさらに後に帝京大学からの報告を聞いて、日本における血液問題とそれから血友病の患者さんの感染の問題は非常に重要だという認識をさらに深めた次第でございます。