釘宮磐の発言 (厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会)

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○小委員長(釘宮磐君) 今、参考人からお話がございましたように、一九八四年の十一月二十九日のエイズ調査検討委員会の会議の議事メモには、安部氏がギャロから受け取った抗体検査の結果が話題となったと思われるような記載があるわけであります。
 ということになりますと、参考人が一九八五年三月二十二日の新聞報道で初めて知ったという、いわゆる衆議院での答弁と矛盾が起こるわけでありますが、その点をまず指摘しておきたいと思います。
 順天堂大症例についてお伺いをします。
 一九八五年三月に日本のエイズ第一号と認定された同性愛患者について、単なる抗体陽性者にすぎず、エイズではなかったのではないかということが指摘をされています。特に、日和見感染症状がないという点が指摘されておりますが、さきの衆議院における参考人質疑において、このうち、日和見感染の症状がないという点に関して、参考人は消耗性症候群に該当するのではないかと述べられました。
 しかし、日本内科学会誌の第七十五巻三号で順天堂大学の松本医師がこの症例について発表したものには、体重減少等消耗性症候群と診断する根拠の記載がないことが指摘されており、これには参考人の名も連ねて発表されております。
 そこで、この点についてはどういうことなのかお伺いをしたいと思います。

発言情報

speech_id: 113614258X00419960610_012

発言者: 釘宮磐

speaker_id: 28779

日付: 1996-06-10

院: 参議院

会議名: 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会