塩川優一の発言 (厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(塩川優一君) 今お話ししましたように、ステロイドの使用とそれから全身的に非常に広範なカンジダ症があったというような事実は私たちもよく伺っております。ですから、これが関係あるということも十分頭の中にあるわけでございます。しかし、先ほどお話ししましたように、この症例が非常に複雑な肝障害があるというようなこともあったこともあって、そのカンジダ症の所見だけでエイズということは当時は非常に難しかったということでございます。
 なお、その後抗体の検査ができ、さらに、現在ですとそういうカンジダ性心筋炎が起こったところにエイズのウイルスを染めて見ることができますから、そういうことができれば当時はすぐ診断がついたと思いますので、当時のエイズの知識が十分じゃなかったというふうにお考えいただくのがよろしいと思います。

発言情報

speech_id: 113614258X00419960610_018

発言者: 塩川優一

speaker_id: 21189

日付: 1996-06-10

院: 参議院

会議名: 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会