伊藤雅治の発言 (厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会)

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○説明員(伊藤雅治君) 血友病以外の方の治療に非加熱の凝固因子製剤を使用した件につきましては、厚生省としましてその実態を確実に把握するために現在鋭意調査を進めているところでございます。
 まず、メーカー及び卸からいつ、どのような製剤を各医療機関に納入したかということを薬事法に基づく報告の命令をかけまして、二千四百四十五の医療機関に対しまして第Ⅸ因子製剤または第Ⅷ因子製剤の納入が確認されたわけでございます。現在、その二千四百四十五の医療機関を対象にいたしまして、血友病以外の治療に使ったかどうか、使ったとした場合にどのような患者さんにいつ使ったか、そして使った場合にはエイズの抗体検査をしているかしていないか、患者さんが生きているか亡くなったかというようなことにつきまして、カルテでございますとか薬剤管理簿及び当時の医師等から聞き取り調査等を行っておりまして、できる限り正確な実態把握をするために大変現場の病院に協力をいただいて調査を進めているところでございます。
 したがいまして、調査結果の取りまとめにつきましては若干時間を要しましたが、第Ⅸ因子製剤につきましては六月中に、また第Ⅷ因子製剤につきましては七月中に一定の調査結果を取りまとめができるよう作業を進めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 伊藤雅治

speaker_id: 23207

日付: 1996-06-17

院: 参議院

会議名: 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会