亀田克彦の発言 (厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会)
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○政府委員(亀田克彦君) 今回の問題の経験を大変重い教訓といたしまして、本件のような医薬品による甚大な健康被害を再び発生させることがないよう、その再発防止に最大限の努力を重ねなければならないというふうに考えております。
こういうことから、お話ございましたように、去る四月十二日に省内にプロジェクトチームを設置いたしまして、政策決定プロセスのあり方、情報提供のあり方、それから薬事行政のあり方等につきまして、それらを中心に現在鋭意検討を行っておる、こういう状況でございます。
この再発防止対策につきましては、これまでも国会におきまして種々御意見をいただいておるところでございまして、それらの御意見や、ただいまございました厚生科学会議の報告書等を踏まえながら今月中を目途に再発防止の具体策を取りまとめる、こういう予定にいたしております。
それで、厚生科学会議の関係でございますが、先ほど伊藤審議官から申し上げましたように、去る六月十日に御報告をいただいておりまして、この御報告書は六つの項目に分けまして幅広い観点からの、また大所高所からの御意見をいただいておる、そういうものをまとめていただいておると、こういうふうに認識をいたしております。
プロジェクトチームといたしましては、申し上げましたように、今月中を目途ということで今作業をしておるわけでございますけれども、厚生科学会議からいただきました御意見につきましてはこの検討の中に積極的に取り入れますとともに、今後、健康被害防止のためのいろいろな対策あるいは施策の検討に当たりましても貴重な御助言ということで参考にしてまいりたいというふうに考えております。