小林節の発言 (行財政機構及び行政監察に関する調査会)

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○参考人(小林節君) 私も今の資料、初めて聞かせていただいて、実になるほどと思いました。
 それで、最後に先生の言われたとおり、行政監察が現時点でそれなりに機能していることは私も認めます。ただ、官官接待とか薬害エイズとか、こういう本当に根本的な問題が出てこなかったことは、総務庁というのは行政の内部ですから、やはり現に行政の内部の勧告はだめだったということのあかしてございます。まさに先生の最後のお言葉で、外部からの権威と権限、とりわけ諸国のオンブズマンを見ていますと権威がやはり物を言うと思うんです、権限よりも。それは、何とか官であることよりもむしろ国民的な人気者であること、尊敬されて人気者、そういう意味では選挙の洗礼を経てきているということと、それから院の権威を背景に持っているということ、これは何とか官ではない大きなメリットだと思います。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 113614277X00319960523_020

発言者: 小林節

speaker_id: 20442

日付: 1996-05-23

院: 参議院

会議名: 行財政機構及び行政監察に関する調査会