岩瀬良三の発言 (地方行政委員会)
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○岩瀬良三君 それから次に、歳入構造を含めた全体のことについてお聞きしたいと思います。
地方税が落ちておるわけでございまして、当然一般財源の比率が下がっておる。そういう中で国庫支出金、これは横ばいなんですが、実質上は国庫補助金の一般財源化ということになるので横ばいは増加なんじゃないかというふうに思っているわけでございます。それに加えて、地方債が急増しておるというような事柄もあるわけでございますし、またいろいろな数字が出ておるわけでございますが、税金も三年連続で下回っておる、一般財源も同様である、それから財調、これがかなり大幅に取りましが行われておるということも言えると思いますし、経常収支比率も八〇%を突破しておる、こういうのは以前に財政危機と騒がれたときよりもきつい状況じゃないかというふうに思うわけでございまして、どの数字をとりましても余りいい傾向ではないわけでございます。
これは県関係を申し上げましたけれども、市町村財政についても同様だろうと思うわけでございます。こういう中でなかなか容易なことではないわけでございますし、また景気がこういう状況でございますので急速な回復とか従来のような景気の回復というのは見込めないわけなので、景気の回復ということも期待されるわけですけれども、それを待つだけというわけにもいかないというような状況であるかと思うわけでございます。
今後、これら全体が非常に右肩下がりというような中で地方団体の財政運営の指導ということはなかなか難しいかと思いますが、こういう点につきまして全体を見ましてどういうような指導を行っていくのか、この点についてお答えいただきたいと存じます。