坂本哲也の発言 (労働委員会)

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○政府委員(坂本哲也君) シルバー人材センターにおきましては、高齢者のニーズあるいは適性、こういったものを十分に把握した上で適切な仕事のあっせんを行うことにしているわけでございまして、また講習等を通じまして会員である高齢者の資質の向上にも努めているところでございまして、そういったことを通しまして責任ある仕事を遂行しているというふうに考えておるわけでございます。
 今御指摘の臨時的かつ短期的という要件でございますけれども、これはシルバー人材センターが、いわば常用雇用労働を卒業いたしましてその後任意的な就業を希望する高齢者のための組織ということ、それを担保するための基本的な要件というふうに私ども認識をいたしております。
 そういう中で、各シルバー人材センターにおきましては高齢者数名でチームをつくりまして、一人当たりの就業日数は短いけれどもチーム全体としては長期の仕事を引き受けることができる、そういったような運用を行っているところでございまして、臨時的かつ短期的ということが仕事開拓上の大きなネックになっているというふうには私ども考えておらないところでございます。
 なお、シルバー人材センター事業、これはまだ地元の企業等に十分浸透していない、こういったことで仕事の開拓の障害になっている面もございますので、今回のシルバー人材センター連合を契機といたしまして、都道府県下全域を対象とするシルバー事業の周知、高齢者の資質の一層の向上、こういったものを通じまして仕事の一層の開拓を進めてまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 坂本哲也

speaker_id: 15801

日付: 1996-05-07

院: 参議院

会議名: 労働委員会