永井孝信の発言 (労働委員会)
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○国務大臣(永井孝信君) 一言で言いますと、天下り先になるんではないかという御心配だろうと こう思うんですが 全くそのようなことは考えておりませんし想定もいたしておりません。
このシルバー人材センター連合の本部事務局といたしましては、各支部の共通事務、これをまずやります。二つ目には、各支部が事業をより積極的に展開できるように新たな事業の企画開発を行うこと、あるいは普及啓発を行うこと、これが重要な任務になってまいります。
先生が最前御指摘になりましたように、シルバー人材センターの実際の仕事の内容というのが単に清掃であったり単に駐車場の管理人であったりというふうなことでは意欲もわかないし、社会的にもなかなかシルバー人材センターのいい面を引き出すような認知が欠けるんではないかという問題だろうと思いますので、そういうことではなくて、平成四年度あるいは平成六年度から新たに育成を始めておりますように、事務作業も含めていろんな知識、経験が生かせるようなことをこのシルバー人材センターで取り扱うことができるような啓発普及活動、こういうものが本部の事務局としての重要な役割を持つことになってくるわけです。
現在、各都道府県におきまして相互の連絡調整を行うために都道府県内すべてのシルバー人材センターが自主的に協議会を組織されているわけで、これはもうあくまでも自主的に組織されているわけであります。このシルバー人材センター連合としては、これらの協議会が今度の法改正によって指定されるものというふうに見込んでおりまして、天下りのための組織となるおそれはそういう立場からも全くないと考えているわけであります。
このシルバー人材センター連合の本部事務局が積極的かつ効率的に機能するためには、まず一つは職員として幅広い人材を登用することが必要だと考えています。したがって、自主的に運営するためには会員を活用することも大事なことだと考えています。会員の中からそういう人材を登用していくということは大事なことだと思っています。これらの点につきまして全国シルバー人材センター事業協会を通じまして適切に指導してまいりまして、先生の御心配のようなことになっていかないようにきちっと対応してまいりたい、このように考えております。