疋田周朗の発言 (決算委員会)

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○疋田会計検査院長 まず、本院の予算、人員について申し上げます。
 過去十年間の歳出予算額は、各年度増額して推移してきております。
 まず第一に、出張旅費のうち、国内の検査旅費については平成二年度以降同額となっておりまして、一方、海外の検査旅費については毎年度増額となっております。
 第二に、諸手当のうち、調査官等が会計実地検査に従事した場合に支給される特殊勤務手当については、直近において制度の改定のあった平成元年度以降同額となっております。
 第三に、人員につきましては、毎年度一人ないし二人の増員が措置されておりますが、このほか、林野庁職員等の受け入れのあった年度がございまして、結果的に一人から三人の増員となっているところでございます。
 次に、国会決議について講じた措置でございますが、第一に、平成九年度予算において、検査体制の充実強化の措置として、職員の数は、検査要員十人の増が措置されましたが、九人の定員削減に協力いたしました結果、差し引き一人の増員となっております。また、専門調査官が二ポスト増設されております。
 次に、検査活動の充実強化の措置として、超音波探傷器等の先端的検査機器が新規に計上され、また、海外検査等の充実も図られております。
 さらに、研修・研究体制の充実強化の措置といたしまして研修所設備整備に必要な予算が計上されておりまして、この中には特に、安中研修所に工事検査の実習に必要な屋内展示実習棟の建設経費も盛り込まれているところでございます。
 厳しい財政状況の中で検査機能の充実のためにこれらの措置が講ぜられておりまして、本院といたしましても、さらに効率的な検査に努めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 疋田周朗

speaker_id: 10705

日付: 1997-04-03

院: 衆議院

会議名: 決算委員会