白川勝彦の発言 (地方行政委員会)
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○白川国務大臣 危機管理という言葉にちょっと最近いろいろなものがごちゃまぜになって、そして、危機管理が弱い、だからこうしろああしろという議論が、きちんとした今までの歴史等を踏まえずに余りにも言われ過ぎるのではないかということを私は懸念しているわけでございます。
自衛隊、警察、消防その他いろいろなものは、危機管理のために多額の予算を擁してやっているものでございますが、自衛隊は国で一元化する、警察は都道府県単位というところで責任を持つ、消防は基本的には市町村単位、このように我々の先輩が分けたのには分けたなりの理由があるわけでございまして、分けていれば、それは一体の例えば国家警察に比べて障害があるのは当たり前であります。当たり前でありますが、国家警察というのが我が国においてあるいは世界の中で逆にどういう弊害もあったかという中でそういう仕組みをつくったということを我々はもう少し考えながらやっていかなければならないし、少なくとも、例えばテロ対策というような問題は、一義的には警察庁が今までもやってまいりましたし、現在も全力でもってやっているわけでございまして、国家公安委員長、国家公安委員会が知らない中で、とんでもないところでいろいろなことが行われることには、私は率直に言って、もう少し冷静に考えてほしいと申し上げているわけでございます。