熊代昭彦の発言 (逓信委員会)
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○熊代委員 ありがとうございます。やや抽象的でよくわからない面もあったのでございますけれども、基準の御説明がありました。
申し上げましたように、市場も失敗するし、それから公共、政府も失敗するということでございますので、恐らく、全く民間と違う分野をやれば、おもしろくない面もある。やはり民間と同じように競合して争わなければいけない分野もあるし、争わないでやる分野も必要だと思います。
そういうことでございますけれども、時間の制約がございまして、具体的なことを一つだけお伺いしたいと思います。
海外に向ける放送という御報告もございましたが、英語によるもの、日本語によるもの、私は特に日本語によるものを大変重視しているのですけれども、海外にいる日本人と、日本で日本語を学んで各国に帰った人、その人たちに対する日本語の情報の提供ということが大切だと思うのです。日本語圏を広げるという意味ではなくて、一つの国が、英語によって仕事ができるもの、日本語によってできるもの、フランス語によってできるもの、こういうバラエティーがある国が発展するのだと思うのです。そういう二重の意味でも、日本語の放送というのにどれほど力を入れておられるのか、海外放送、そのうちの日本語放送を最後にお伺いいたしたいと思います。