1997-04-10
衆議院
杉浦正健
日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会
杉浦正健の発言 (日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会)
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○杉浦委員 その点を踏まえまして、知花さんの土地につきましては官房長官の談話が発表されております。当該土地については、過去二十年間にわたり土地所有者との間で賃貸借に基づき適法に使用してきたものだ、当該土地を米軍に引き続き使用提供することは安保上の義務だ等の理由をもって、直ちに違法であるというには当たらないという談話を発表され、過般の臨時国会において同趣旨の御答弁をなさっておるところであります。
なぜ質問したかと申しますと、そういう法律関係のもとにございますから少し違うということを申し上げたかっただけであって、他意はございません。官房長官の談話等について御質疑がございませんでしたので、ちょっと触れさせていただいた次第であります。
質疑の過程におきまして、特に参考人の意見陳述の中で沖縄の方々の懸念として述べられておったことで、非常に心にかかったことがありました。つまり、この法案が通過することによって、日本の政府の沖縄問題に対する取り組みの熱が冷えてしまうんじゃないかという御懸念があるやに伺ったところであります。
そうであってはならないわけでありますが、真剣に各委員の間で御議論をいただきました今後の沖縄の基地問題への取り組み、とりわけ沖縄振興策の確定と申しますか拡充と申しますかについて、真剣な御努力を賜る。たびたび御答弁を賜ったところでありますが、稲垣沖縄開発庁長官に、時間がございませんので、決意表明のほどをお願い申し上げる次第であります。