谷垣禎一の発言 (科学技術特別委員会)

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○国務大臣(谷垣禎一君) このたび、第二次橋本改造内閣発足に伴い、科学技術庁長官を拝命いたしました谷垣禎一でございます。
 委員長を初め委員各位におかれましては、日ごろより科学技術行政の推進に当たりまして格段の御理解、御支援を賜り、まことにありがとうございます。
 我が国が二十一世紀に向けて経済構造改革を実現し、豊かな社会を迎えるため、積極的に科学技術を振興することにより、科学技術創造立国を実現することが最重要政策課題となっております。
 このため、科学技術庁といたしましては、科学技術基本法及び科学技術基本計画を踏まえ、社会的、経済的ニーズに対応した未踏の科学技術分野へ挑戦していくなど、積極的な政策展開を図っているところでございます。私は、これらを初めとした科学技術振興策に科学技術政策の責任者として全力を尽くしてまいる所存でございます。
 また、原子力の開発利用につきましては、安全の確保を図ることはもちろんのこと、地元を初めとする国民の皆様の御理解と御協力を得ることが不可欠であります。特に、一連の問題を起こした動燃につきましては、就任後直ちに私自身が動燃東海事業所や敦賀にある「もんじゅ」と「ふげん」を視察いたしまして、現場の状況を把握してまいりました。
 今後、この現場重視の姿勢を持って取り組むことによりまして、これまでのうみをすべて出し尽くし、動燃を真に国民に信頼される新法人に改組するとともに、安全確保の徹底、積極的な情報公開などにより、国民に信頼される原子力行政の確立に向けて最大限の努力を講じてまいる所存でございます。
 今後とも、科学技術の振興に鋭意努力してまいりますので、委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。

発言情報

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発言者: 谷垣禎一

speaker_id: 1444

日付: 1997-09-25

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会