鹿熊安正の発言 (科学技術特別委員会)
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○鹿熊安正君 質問に入る前に、このたび就任されました谷垣科学技術庁長官、おめでとうございます。また、加藤政務次官さん、どうもおめでとうございます。
それでは質問に入ります。
日本の原子力政策に深刻な影響を与えた動燃のこれまでの幾つかの不祥事について、すなわち一昨年の高速増殖原型炉「もんじゅ」の火災事故、ことし三月のアスファルト固化処理施設の爆発火災事故、そして今回明らかになったウラン廃棄物貯蔵施設のずさんな管理等が、その地域の住民はもちろん国民全体に大きな不安を与え、原子力行政に対する信頼を著しく損なったことは言うまでもありません。
本日ただいま谷垣新科学技術庁長官より、動燃問題に対して所見をお聞きいたしました。
それでは、谷垣長官に御質問申し上げます。
問題の重大さを認識されて、就任早々休日を返上して動燃東海事業所の施設や「もんじゅ」、「ふげん」を視察され、現場の職員と積極的に意見交換をされたと伺い、非常に結構なことだったと思います。
そこで、原子力政策は国家的重要な施策であるという観点から、動燃の一連の不祥事について総合的にどのような印象を持っておられるのか、率直な気持ちをお聞かせください。まず第一点であります。