鹿熊安正の発言 (科学技術特別委員会)

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○鹿熊安正君 全くそのとおりだと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いをいたします。
 次に、動力炉・核燃料開発事業団法に基づき、昭和四十二年十月二日に平和目的に限り設立された動燃に対して、平成九年度までに政府出資額累計は約二兆四千億円に達しており、それがすべて国民共有の財産となる研究開発費であるという点を科学技術庁において決して忘れずに、先ほどから長官が申された動燃問題に対する取り組みの姿勢を原子力行政全体に浸透させていただきたいと思います。これは強く要望いたしておきます。次に、ウラン廃棄物貯蔵施設のずさんな管理の問題を通して、動燃の一連の問題の根源をただしてみたいと思います。
 まず、今回の問題においては、貯蔵施設内に水がたまり、ドラム缶が水に浸って腐食し、滞留水にウランが溶け出すなどのずさんな管理を数十年にわたり放置してきた動燃事業団の責任は大変重大なことでありますが、この問題を過去に科学技術庁も知っていたと聞いて唖然といたしております。動燃のウラン廃棄物貯蔵施設のずさんな管理を十五年も前に指摘しておりながら、その後改善したかどうかも確認もせず放置してきた科学技術庁は、この監督責任をどのように受けとめておられるのか、また現在どのような措置をしたのか、説明をしてください。

発言情報

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発言者: 鹿熊安正

speaker_id: 31668

日付: 1997-09-25

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会