高橋令則の発言 (科学技術特別委員会)

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○高橋令則君 見通しをもう少し具体的に答えていただければよかったんですが、実際には難しいということはわかります。というのは、各紙に伝えられておりますインドの言い分なんか見ておりますと、なかなかそう簡単に、はいそうですかというふうな雰囲気にはちょっと見えないようなことがあるわけです。また、いろいろ批判をされるマスコミなんかでも、よく眺めてみますと、これについて具体的な提案があるわけじゃない。結局、やはりインド、パキスタンに対して核保有の選択肢を残したいという政策、これをなかなか外しようもない。やっぱりこれを外していくのは、アメリカを中心として国際社会がこの地域全体の安全保障、そういったものでいわばインドの気持ちというんですか、パキスタンというか、今反対している国々の気持ちを和らげていくしかないのかなというふうな、やはり抽象的な話にしかなつていないわけです。
 しかし、それではCTBTがこれだけの国の賛成で国連で採択されたといっても、発効までには本当に時間がかかる話でありますので、今審議官が言われましたけれども、もう少し具体的な、もっと具体的な見通しが持てるように日本としてもぜひとも御努力をいただきたい、これは要望でございます。
 その次に、ちょっとお尋ねをいたしたいんですが、CTBTが国連総会で採択されたわけですが、やはり次のステップの核軍縮に進む必要があると思うんです。それについて次に考えておられるのは何なのか、それに対してどういう取り組みをしておられるのか、その辺をお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 114013928X00819970606_020

発言者: 高橋令則

speaker_id: 15058

日付: 1997-06-06

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会