稲川照芳の発言 (科学技術特別委員会)
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○説明員(稲川照芳君) お答え申し上げます。
委員がただいま御指摘されましたように、包括的核実験禁止条約機関は条約の趣旨及び目的を達成して、条約の規定の実施を確保し、並びに締約国間の協議及び協力のための場を提供するために条約により設立されたものであり、オーストリアの首都ウィーンに設置されることになっております。昨年十一月に包括的核実験禁止条約機関のための準備委員会というものが設立されまして、我が国はそのもとに置かれました暫定技術事務局における五つの局長ポストのうち、法務、対外関係局長のポストに外務省員を派遣いたしました。
そしてまた、国際監視制度の検証局にも、先般、検証分野の専門家として気象庁から派遣いたしたところでございまして、今後とも、本条約の機関の果たす重要性にかんがみまして、可能な限り人的な貢献を行ってまいりたいと思っておりまして、邦人の職員の活躍を期待してまいりたいと思っております。