武見敬三の発言 (外務委員会)

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○武見敬三君 まさに実質的選択権というのは中国政府にあるということに、中国サイドに関しては当然なるわけであります。そうすると、今回私どもが審議しているこの協定というのは、中国政府がこの「外交等」というものの中にあるべきものだというふうに解釈をしますと、その時点で香港特別行政区政府との間の締結を結んでいたとしても、それについての最終責任を場合によっては特別行政区政府が負えなくなってしまうケースさえもあり得るだろうという危惧の念も若干私は持っているわけでありまして、この点については常に一つ一つ具体的なケースを吟味しつつ対応していかなければいけないんだろうというふうに思うわけであります。
 さて、北京サイドとこれから香港の問題等について議論をしていこうとする、交渉をしていこうとすると、中国政府の窓口というのは今後一体どこになるんでしょうか。香港の中にたしか外交部が代表所を設けるというふうに聞いているわけでありますけれども、そこが窓口になるんでしょうか。いかがですか。

発言情報

speech_id: 114013968X01619970610_010

発言者: 武見敬三

speaker_id: 849

日付: 1997-06-10

院: 参議院

会議名: 外務委員会