武見敬三の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○武見敬三君 さらに、「大使館内では、警備班と政務班を中心とした情報の交換、及び収集した情報を基礎とする情勢分析が必ずしも十分に行われておらず、意思の疎通の面で改善の余地がある。また本省においても、部局間の治安情報の共有及び治安情勢分析の改善が必要である。」と、このように報告書の中では書かれております。
大使館の警備あるいは政務担当の担当官、そして本省の情勢分析の担当官はテロであるとかゲリラ問題に精通した専門家であるか否かという問題が出てきます。もしそうでないということでありますと、外務省はどのように情勢分析の訓練を行い、そして教育、訓練を行っているのかということをお尋ねしたいと思います。
また、「意思の疎通の面で改善の余地がある。」という報告書の内容でありますけれども、具体的にだれとだれ、あるいはどことどことの間の意思の疎通が問題で、そのことが具体的にどのような問題を引き起こしたと考えているのか。また、意思の疎通を円滑にするために具体的にどのような改善策を考えているのか、お聞きしたいと思います。
意思の疎通が十分でないというのは、大使館内部における省庁間の縄張り争いの問題なのか、それとも上司、部下といった一般的な大使館内部における上下関係の問題なのか、さまざまに私どもは推測をするわけでありまして、この点についての御質問をさせていただきたいと思います。