仁井正夫の発言 (環境特別委員会)
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○説明員(仁井正夫君) 御説明申し上げます。
PCBのお話でございますが、お話ございましたように五十一年三月に廃棄物処理法の施行令が改正されまして、PCB関係の廃棄物につきまして高温焼却等を内容とする具体的な処理基準が設定されたところでございます。
この政令改正を踏まえまして、関係省庁とも協議をいたしまして、PCB関係廃棄物の処理対策について厚生省より通知を出しております。PCBを含む廃家電、PCB入りの廃感圧複写紙及びPCB使用機器の処理対策の基本的な方向、枠組みを示したところでございます。
厚生省といたしましては、その後関係省庁、関係業界と連携してPCBの処理体制の整備に努めてきたところでございますが、処理施設の整備が進みませんで、昭和六十三年から平成元年にかけて鐘淵化学工業高砂工業所において保管されておりました廃PCB約五千五百トンが同所内に設置されました焼却施設によって焼却されたものの、それ以外のPCBにつきましては長期保管されている状況にございます。