西山登紀子の発言 (厚生委員会)

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○西山登紀子君 秋田の派遣に行かれた先生方の中でもし御存じであれば教えていただきたいのは、老老介護という問題なんですけれども、長野県の視察の中では介護福祉士会の方がかなり具体的な数字を出していらっしゃったわけです。介護者の年齢だとか係累による。パーセンテージ、例えば女性が九四%だとか男性はわずか五%だとか数値を出していらっしゃったんですけれども、秋田でそういうふうな介護者の実態の数値などがもし出されて報告をされていたら比べてみたらどうかなと思うんですが、そういうのがあれば一つ。
 それから、もう一つは利用料のことなんですけれども、これもヘルパーの方や訪問看護に行っていらっしゃる看護婦さんのところから、利用料が高くなるとやっぱりお断りをする人が多く出ると。それは実態的に見ましても、利用料が六百円というふうになりますともう要らないというふうにお断りが出てしまう。二百五十円でも何か非常に利用がしにくいというふうな声もあるということで、この利用料金について何か意見が出されていなかったかということが二点目です。
 それから三つ目は、長野の場合は、私も佐久病院に皆さんと一緒に行かせていただいたんですけれども、高齢化率は高いんだけれども県全体で医療費が全国平均を下回っている。その理由は何なんですかというふうにお聞きをいたしましたら、二つあると。
 一つは、非常に積極的な予防検診活動。これはかなり歴史があるようですけれども、それを徹底してやっていて、県民の皆さんが非常に元気で長生きして、そして在宅といいますか、自宅で最後をみとられたいということを思いながら一生懸命健康増進に励んでいらっしゃる。医療の提供側も予防を一生懸命やっているということ。だから、そういう結果もありまして入院の日数が比較的少ないんですね。
 その二つのことが理由で、高齢化率が高いんだけれども全国平均よりも医療費がずっと少ないというふうなことですね。お聞きして、そういう実践というのは非常に傾聴に値するなというふうに思ったんです。
 秋田県も同じく高齢化率が高いんじゃないかと思いますけれども、その辺の医療費との関係、積極的にいろいろなことをやっていらっしゃると思うんですけれども、そういうところを出していただけたらなと思います。

発言情報

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発言者: 西山登紀子

speaker_id: 7729

日付: 1997-09-18

院: 参議院

会議名: 厚生委員会