林正和の発言 (大蔵委員会)

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○政府委員(林正和君) 一つは、名目の経済成長率でございますが、これはほかによるべきところもございませんので、二〇〇〇年までの経済計画がございますので、これの三・五%を採用したということでございます。
 ただ、御指摘のように、じゃこの成長ができるかどうかということは、これは私、責任を持ってお答えできる立場にはございませんが、今申しましたような計算ですので、仮に経済計画で言われております規制緩和が進まなかった場合、経済の構造改革が進まなかった場合、一・七五というようにすると、当然のことながらこの財政赤字対GDP比をさらに低くしなければいかぬということでございます。そういうこともありまして、昨年末に御決定いただきました目標では、できるだけ早期に国及び地方の財政赤字対GDP比を三%以下とするということを決めていただいているところでございます。
 なお、もとより国、地方の債務残高は絶対額としても極力減らしていくのが望ましいことは御指摘のとおりでございます。ただ、今の財政状況を見ますと到底そういう状況ではないわけでございまして、まずはこのGDP比が上昇しないように、債務のGDP比が上昇しないように、そこを目標にしているということでございます。

発言情報

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発言者: 林正和

speaker_id: 29740

日付: 1997-03-17

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会