品川萬里の発言 (逓信委員会)

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○政府委員(品川萬里君) お答え申し上げます。
 ただいま先生の御指摘ございました郵便貯金オンラインシステムの相互開放の件でございますが、簡単に申し上げますと、郵便局等の窓口にございます現金自動預払い機、オートマチック・テラー・マシン、略してATMと称しておりますが、これを使ったネットワークを郵便貯金の御利用者ばかりでなく、他の民間金融機関の御利用者にもお使いいただけるようにしょうというのがこの相互開放ということの意味合いでございます。
 この件につきましては、平成六年度から調査研究をやりたいということでいろんな予算要求等もしてまいりましたけれども、いよいよインターネット時代を迎えまして、まさにインターネットというのは文字どおりネットとネットをつなぐ時代になったわけでございまして、いわば金融の時代のインターネットと言ってふさわしいこの郵便貯金のオンラインシステム相互開放ということについて実証実験をしたいということで、その調査研究が認められたわけでございます。
 この実証実験という段階を踏むことをお願いいたしましたのは、これは金銭情報にまつわるいわばインターネットでございますので、信頼性でございますとか安全性とか、やはり大変慎重を期する必要がある。それから、より多くの方々に使っていただくために、できるだけ情報を共有化して、この相互開放の意味合いというものをよく理解していただくということが必要だろうということで、このような実証実験という予算をつけていただいたわけでございます。
 この予算をお認めいただきました暁には、今二十八社からこの実験に参加したいというお申し出がございますので、できるだけ速やかにデータ送受信実験を始めまして、利用者のためにいかにあるべきか、またこの実証実験を通じまして我々が得た情報を広く公開いたしまして、より多くの民間金融機関の方々にこの相互開放の輪に入っていただければと、このように考えております。

発言情報

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発言者: 品川萬里

speaker_id: 32815

日付: 1997-02-21

院: 参議院

会議名: 逓信委員会