西川玲子の発言 (逓信委員会)

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○西川玲子君 インターネットというのはちょっと私もまだ知らなかったんですけれども、プッシュホンで申し込めるというのは書いてございまして、ここにも。でも、プッシュホンで申し込めるのもゆうパックの会の会員になっていなきゃだめなんです。しかも、登録していないと申し込めない。そんな一々、ゆうパックの会に入っていなきゃいけないとか登録しなきゃいけない、それでなきゃプッシュホンでできない、これもいかがなものかと思います。その辺もぜひよろしくお願いしたいと思います。
 このカタログ一冊八百五十円なんです。私はいつも主婦の視点で物を申すので細かいことを言うようなんですけれども、何か聞きますと、今度これ五百円に下がるそうなんです。しかし、今の主婦の方はこれ八百五十円で絶対買いませんよ。五百円になったって買わないと思うんです。大体、住宅情報とかアルバイトニュースなんかでもそうですけれども、百五十円とか二百円ぐらいなんですね、こういうカタログは。だから主婦の人は、せっかくいいものが載っていても、八百五十円とか五百円だってこれは買わないと思うんです。ですから、やっぱりこの辺も一般の感覚というものを持っていただいて、そういうアルバイトニュースじゃありませんけれども、せめてその程度の値段にしないとやはりまずいんじゃないかと思います。
 平成七年度は四十万部発行したそうなんです。お客様が買った部数はそのうち二千八百六十三部だそうでございます。これは発行部数の〇・七%でしかないんです。ですから、ほとんどこれは郵便局に無償寄附されているようなものなんです。このカタログを作成するのには掲載料として一こま十二万三千円を、これ見えますかしら、小さいこれを載せてもらうのに、各社から一こま十二万三千円いただいているわけです。(資料を示す)かなりいいお金なんです。二千六百十五社、二千七百五十三商品ありますから三億三千八百六十一万円ほどになるんです。そうすると、一冊当たり八百五十円ぐらいいただいているということになるんです。このカタログが各家庭にもっと安い、百円ぐらいだったら各家庭で買ったりするでしょうから、もっと活況を呈すると思うんですけれども。
 しかし、この記事のほとんどの取りまとめは地方の郵便局がやっているんです。だけれども、郵便局が手にするお金は小包料金だけなんです。ポスタルセンターには、品物が売れれば生産者からその上に五%の手数料も入るわけなんです。そうしますと年商十九億八千二百万円となります。こういう現実では、ふるさと小包便を早く届けようなんという気持ちはやっぱり郵便局にもう起こらないんじゃないかというふうに思うんです。一生懸命やっても小包料金しか入らない。よいとこ取りされちゃって、ポスタルセンターにはお金がどっさり入る、こういうことではやっぱり国民のニーズにこたえる本当のサービスができるわけないと私は思うんです。これについてどういう改革をしてくださるか、お伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 西川玲子

speaker_id: 25839

日付: 1997-03-18

院: 参議院

会議名: 逓信委員会