逓信委員会
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会
会議録情報#0
平成九年三月十八日(火曜日)
午前十時開会
—————————————
委員の異動
三月十七日
辞任 補欠選任
保坂 三蔵君 坂野 重信君
林 寛子君 高橋 令則君
吉川 春子君 上田耕一郎君
三月十八日
辞任 補欠選任
坂野 重信君 保坂 三蔵君
—————————————
出席者は左のとおり。
委員長 渕上 貞雄君
理 事
加藤 紀文君
陣内 孝雄君
足立 良平君
三重野栄子君
委 員
景山俊太郎君
北岡 秀二君
鈴木 栄治君
畑 恵君
保坂 三蔵君
守住 有信君
魚住裕一郎君
高橋 令則君
鶴岡 洋君
西川 玲子君
松前 達郎君
上田耕一郎君
山田 俊昭君
水野 誠一君
国務大臣
郵 政 大 臣 堀之内久男君
政府委員
郵政大臣官房長 天野 定功君
郵政大臣官房総
務審議官 高田 昭義君
郵政省郵務局長 内海 善雄君
事務局側
常任委員会専門
員 館野 忠男君
説明員
郵政大臣官房財
務部長 濱田 弘二君
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本日の会議に付した案件
○郵便法の一部を改正する法律案(内閣提出)
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この発言だけを見る →午前十時開会
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委員の異動
三月十七日
辞任 補欠選任
保坂 三蔵君 坂野 重信君
林 寛子君 高橋 令則君
吉川 春子君 上田耕一郎君
三月十八日
辞任 補欠選任
坂野 重信君 保坂 三蔵君
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出席者は左のとおり。
委員長 渕上 貞雄君
理 事
加藤 紀文君
陣内 孝雄君
足立 良平君
三重野栄子君
委 員
景山俊太郎君
北岡 秀二君
鈴木 栄治君
畑 恵君
保坂 三蔵君
守住 有信君
魚住裕一郎君
高橋 令則君
鶴岡 洋君
西川 玲子君
松前 達郎君
上田耕一郎君
山田 俊昭君
水野 誠一君
国務大臣
郵 政 大 臣 堀之内久男君
政府委員
郵政大臣官房長 天野 定功君
郵政大臣官房総
務審議官 高田 昭義君
郵政省郵務局長 内海 善雄君
事務局側
常任委員会専門
員 館野 忠男君
説明員
郵政大臣官房財
務部長 濱田 弘二君
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本日の会議に付した案件
○郵便法の一部を改正する法律案(内閣提出)
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渕
渕上貞雄#1
○委員長(渕上貞雄君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、吉川春子君及び林寛子君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君及び高橋令則君が選任されました。
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この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、吉川春子君及び林寛子君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君及び高橋令則君が選任されました。
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渕
渕上貞雄#2
○委員長(渕上貞雄君) 郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
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質疑のある方は順次御発言を願います。
西
西川玲子#3
○西川玲子君 平成会の西川玲子こと松あきらでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
先日、堀之内大臣の所信演説を承りました。郵政事業について、これからの二十一世紀を見据えたとき、国民・利用者の視点から、どのように全国二万四千六百のネットワークを利用していくか等、郵便局サービスのあり方について改めて検討すべき時期に来ていると申されておりました。
大臣のお考えを伺いたいと存じます。
この発言だけを見る →先日、堀之内大臣の所信演説を承りました。郵政事業について、これからの二十一世紀を見据えたとき、国民・利用者の視点から、どのように全国二万四千六百のネットワークを利用していくか等、郵便局サービスのあり方について改めて検討すべき時期に来ていると申されておりました。
大臣のお考えを伺いたいと存じます。
堀
堀之内久男#4
○国務大臣(堀之内久男君) 二十一世紀を展望いたしますと、少子・高齢化、高度情報化、国際化等の大きな環境変化に的確に対応していくことが重要な課題になってきているものと認識をいたしておるわけであります。
そこで、今後の郵便局のサービスのあり方につきまして、先般、幅広い立場から議論をいただくために、郵政審議会に二十一世紀を展望した郵便局ネットワーク及びそのサービスのあり方並びにその実現のために講すべき方策について諮問をいたしたところであります。
今後、審議会の御意見等も十分踏まえながら、郵便局サービスを通じて、国民がより豊かで安心できる生活を享受できるよう、地域に密着した郵便局ネットワークの一層幅広い活用に努めてまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →そこで、今後の郵便局のサービスのあり方につきまして、先般、幅広い立場から議論をいただくために、郵政審議会に二十一世紀を展望した郵便局ネットワーク及びそのサービスのあり方並びにその実現のために講すべき方策について諮問をいたしたところであります。
今後、審議会の御意見等も十分踏まえながら、郵便局サービスを通じて、国民がより豊かで安心できる生活を享受できるよう、地域に密着した郵便局ネットワークの一層幅広い活用に努めてまいりたいと思っております。
西
西川玲子#5
○西川玲子君 どうぞよろしくお願いをいたします。
それではまず、郵便法についてお尋ねをいたします。
今回の一部改正の法律案は、要するに第三種郵便物の認可条件の規制を緩和したいということでございます。
第三種郵便は赤字でございます。その上、年四回刊行するものまで含めたいということなんですけれども、一種に比べて三分の一以下という料金は、なるほど利用者にはメリットだと思います。しかし、その分一種、二種の料金を支払っている方々には、結果的にはその負担がかかってくるわけじゃないかというふうに思うんです。三種郵便制度の背景も、今はインターネットとかメディアがもう多様化しておりますし、これができた昔とは随分違ってきていると思うんです。
そこで、第三種郵便は文化の向上のためだから赤字でも仕方ないんだという、その負担すべき理屈を再検討するとか、あるいは三種自体についての見直しとか、いずれにしても検討すべきではないかと思っておりますけれども、いかがでございましょうか。
この発言だけを見る →それではまず、郵便法についてお尋ねをいたします。
今回の一部改正の法律案は、要するに第三種郵便物の認可条件の規制を緩和したいということでございます。
第三種郵便は赤字でございます。その上、年四回刊行するものまで含めたいということなんですけれども、一種に比べて三分の一以下という料金は、なるほど利用者にはメリットだと思います。しかし、その分一種、二種の料金を支払っている方々には、結果的にはその負担がかかってくるわけじゃないかというふうに思うんです。三種郵便制度の背景も、今はインターネットとかメディアがもう多様化しておりますし、これができた昔とは随分違ってきていると思うんです。
そこで、第三種郵便は文化の向上のためだから赤字でも仕方ないんだという、その負担すべき理屈を再検討するとか、あるいは三種自体についての見直しとか、いずれにしても検討すべきではないかと思っておりますけれども、いかがでございましょうか。
内
内海善雄#6
○政府委員(内海善雄君) 第三種郵便物につきましては、郵便創業、これは明治四年でございますけれども、その明治四年の郵便創業当時から創設されておりまして、現在百二十有余年に至ってきているところであります。
国民文化の向上に非常に役立ったものではないかというふうに考えているわけですが、ラジオだとかテレビだとかいろんなメディアが出現しているにもかかわらず、この定期刊行物の役割というのはますます重要になっているのではないかというふうに考えているところでございます。
これに対する国民の皆様からのいろんな御要望だとかそういうことも非常に大きいところでございますので、私どもといたしましては、そういうことを受けながら、時代に即した第三種郵便物制度のあり方について御意見、御要望あるいはその事業の財政状況等を考えながら、今度ともよりよい制度にしていきたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →国民文化の向上に非常に役立ったものではないかというふうに考えているわけですが、ラジオだとかテレビだとかいろんなメディアが出現しているにもかかわらず、この定期刊行物の役割というのはますます重要になっているのではないかというふうに考えているところでございます。
これに対する国民の皆様からのいろんな御要望だとかそういうことも非常に大きいところでございますので、私どもといたしましては、そういうことを受けながら、時代に即した第三種郵便物制度のあり方について御意見、御要望あるいはその事業の財政状況等を考えながら、今度ともよりよい制度にしていきたいというふうに考えております。
西
西川玲子#7
○西川玲子君 何かわかったようなわかってないような御答弁でございますけれども。
今回の年四回以上発行のものについては、省令で七カ月とされておるわけですね、認可まで。どんな理由で認可がそんなに時間がかかるのか、お教え願いたいと思います。
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内
内海善雄#8
○政府委員(内海善雄君) 第三種郵便物の認可までの期間は、刊行物が定期的に発行されているかどうかを審査する必要があるということで、今回の場合は省令に基づいて発行回数ということを決めるように提案申し上げておるところでございますけれども、その省令の結果いかんにはなるわけですが、仮に年四回以上の発行というようなことを考えますと三カ月ごとに発行するということになります。そして、三カ月ごとに発行しているかどうかを確認するのに、二回確認するとするならば二、三が六で六カ月かかると、それの申請の期間とか、そういうものを入れますと大体七カ月ぐらいかかるというようなことになるわけでございます。しかし、一カ月ごとに発行しているような定期刊行物でございますと、これは三カ月ぐらいあれば十分審査ができる、こういうようなことになるわけでございます。
この発言だけを見る →西
西川玲子#9
○西川玲子君 そうしますと、本当にすごい時間がかかるんですね。そうなるとどうなるのかなと、一見規制緩和のようではありますけれども、何か本当は一転規制強化になってしまわないかと私は心配するんです、やっぱりそれだけ時間がかかると。もっと実績を見て認可を早めるとか、そういったことも検討していいんじゃないかというふうに思います。
さて、財団法人郵便文化振興協会はどのような役割を果たしているのか、説明をお願いいたします。
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内
内海善雄#10
○政府委員(内海善雄君) 財団法人郵便文化振興協会は、郵便切手収集趣味、その他郵便事業にかかわる文化の調査研究や普及、育成を図り、また海外に日本の郵便文化の紹介に努めるというようなことを設立の目的としている財団でございます。
この発言だけを見る →西
内
西
内
内海善雄#14
○政府委員(内海善雄君) 調査事務といいますものは、第三種郵便物を認可するに当たって、それからまた既に第三種郵便物になっているものは常に監査ということを行っておりますが、そういう認可だとか監査を行うに必要な調査をしていただくということでございます。
具体的には、認可された定期刊行物のページ数だとか、それから認可の条件はあまねく公平に刊行されているとかそういうようなものがございますので、刊行物がそういうものに該当しているかどうか、その中身のページ数等を調査している、そんなようなことが調査事務でございます。
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西
内
内海善雄#16
○政府委員(内海善雄君) 今申し上げましたように、調査している中身は定期刊行物の総ページ数だとか、それからそこの刊行物の中に当該団体の意見だとか、そういうようなものがどの程度印刷されているのかとか、それから広告が何%ぐらい印刷されているのかとか、そういうようなものを調査しておるわけでございます。その調査の目的、趣旨というものを法律に照らし合わせてよく理解して調査を行うというようなものでございますので、そういう趣旨等をよく理解していなきゃいかぬというようなことは要求されるところでございます。
この発言だけを見る →西
西川玲子#17
○西川玲子君 大臣が指定調査機関を指定する場合は、法律では民法第三十四条の規定により設立された法人以外の者を指定してはならないとございます。株式会社ではない財団法人郵便文化振興協会が指定されているわけでございますけれども、特殊な作業、技術も特に要らないということですね、今伺ってますと。そのような業務を、このように毎年二億五千万円の調査事務費を払って独占的に委託していると見られても仕方がないんじゃないでしょうか。独占ですから当然競争もないんです。調査事務費も十分なのか、これでは不十分なのか、そういったことも私たちにはよくわかりません。
郵便文化振興協会の役員一覧によりますと、元郵政事務次官であった会長の浅尾宏さん以下十一名中七名が郵政省における最終官職をお持ちの方々で構成されております。これは言うなれば、今いろいろ問題になっておりますけれども、天下りだと言われても仕方がないんじゃないかというふうに私は思うんでございます。
郵政省所管のほかの財団にも参加してもらうとか、そういうことも検討していただきたいと思いますし、文化向上にかかわる調査事務を委託されているわけですから、もっと広い範囲の人材を今後お願いしたらどうかというふうに私は思いますけれども、いかがでございましょうか。
この発言だけを見る →郵便文化振興協会の役員一覧によりますと、元郵政事務次官であった会長の浅尾宏さん以下十一名中七名が郵政省における最終官職をお持ちの方々で構成されております。これは言うなれば、今いろいろ問題になっておりますけれども、天下りだと言われても仕方がないんじゃないかというふうに私は思うんでございます。
郵政省所管のほかの財団にも参加してもらうとか、そういうことも検討していただきたいと思いますし、文化向上にかかわる調査事務を委託されているわけですから、もっと広い範囲の人材を今後お願いしたらどうかというふうに私は思いますけれども、いかがでございましょうか。
内
内海善雄#18
○政府委員(内海善雄君) この調査事務は、法律に定められまして、その要件に従って、要件に該当した者が指定されて調査事務を行う、こういうことになっておりますが、現在のところ、財団法人郵便文化振興協会以外の者から指定の申請というものがございません。しかし、仮に申請があったという場合は、法律に照らし合わせまして、要件をちゃんと満たしているかどうか、そしてさらに、そこへ指定することによって調査業務が迅速かつ機動的に、また安く効率的にできるかということを判断いたしまして検討していきたいと考えております。
それから、先生御指摘の役員でございますけれども、これは財団法人の目的に照らしまして、その目的に合致したようなふさわしい人材が役員として登用されるよう私どもも指導していきたいと思いますし、見守っていきたいと考えております。
それから、先ほどちょっと御質問があった年間どれぐらい払っているかというお話でしたが、これは予算ベースで御説明いたしましたけれども、実績でいきますと大体一億七、八千万ぐらいを毎年業務量に応じて支払っております。予算では二億五千万ぐらいを計上しているんですが、実際は一億数千万を仕事量に応じて支払っていると、こういう実態になっております。
この発言だけを見る →それから、先生御指摘の役員でございますけれども、これは財団法人の目的に照らしまして、その目的に合致したようなふさわしい人材が役員として登用されるよう私どもも指導していきたいと思いますし、見守っていきたいと考えております。
それから、先ほどちょっと御質問があった年間どれぐらい払っているかというお話でしたが、これは予算ベースで御説明いたしましたけれども、実績でいきますと大体一億七、八千万ぐらいを毎年業務量に応じて支払っております。予算では二億五千万ぐらいを計上しているんですが、実際は一億数千万を仕事量に応じて支払っていると、こういう実態になっております。
西
内
内海善雄#20
○政府委員(内海善雄君) これは調査事務でございますので、認可申請等があって、認可申請の数が少ないとか認可申請があったことに基づいて調査をやりますので、その調査の事務自体に応じて本当にかかった経費だけをお支払いするということで、現実には想定していたよりも少ない経費しかかからなかったということでございます。
この発言だけを見る →西
西川玲子#21
○西川玲子君 先ほど申請がないということをおっしゃいましたけれども、もし申請があったらどうなるのか。あるいは公募をしているんでしょうか。例えば、申請があった場合はきちんとまた調査をして一般の方でもとると、そういうことなんでしょうか。
この発言だけを見る →内
内海善雄#22
○政府委員(内海善雄君) これは法律に基づきましてやっておりますので、公益法人でなければならないということになっております。
それから、調査事務というのは、公平的に公正にやらなきゃいけないものでございますので、だれでもできるという話ではございませんし、さらに幾つあってもいいというような話ではないんじゃないか。統一的に公正にやると、そういうことでございますので、特に公募というようなことはやっておりません。
しかし、仮にほかの公益法人から申請があって、先ほども御説明いたしましたように、法律に適合されていて、そして、かつその申請があった法人を指定することによって事務の能率向上が図られるのであれば、そういうことはやりたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →それから、調査事務というのは、公平的に公正にやらなきゃいけないものでございますので、だれでもできるという話ではございませんし、さらに幾つあってもいいというような話ではないんじゃないか。統一的に公正にやると、そういうことでございますので、特に公募というようなことはやっておりません。
しかし、仮にほかの公益法人から申請があって、先ほども御説明いたしましたように、法律に適合されていて、そして、かつその申請があった法人を指定することによって事務の能率向上が図られるのであれば、そういうことはやりたいというふうに考えております。
西
西川玲子#23
○西川玲子君 ぜひそのようにお願いいたします。やはりそういうことでないと、今いろいろな問題が出ておりますように、やっぱり天下りばっかりやっている、これじゃ官じゃなくて民がいいみたいなことにもなりますので、ぜひ前向きに検討をよろしくお願いいたします。
次に、ふるさと小包便についてお尋ねいたします。
「日本中の「おいしい」、「うれしい」が満載」とのキャッチフレーズでふるさと小包の立派なカタログ集ができております。これでございます。私も何回か試してみました。
なるほど全国の名産品が数多く掲載されておりまして、このカタログで指定すれば全国どこへでもおいしい物を運んでくれるんです。ですから、親孝行がしたい、ふるさとは遠きにありて思うものじゃありませんけれども、とにかくとてもいいシステムで、ふるさとを味わえるようになった。これはとてもいい時流に合った企画だと私は個人的には喜んでおります。
しかし、企画はとてもいいんですけれども、実際私は何回かやりましたけれども、郵便局に行って、このカタログを見せてもらって、申込書に書いて、そして代金を払うわけです。そうすると、この品物が着くのに四、五日あるいは五、六日かかるわけなんです。カタログの裏に幾らというのも書いてあるんですけれども、これは八百五十円だそうでございます。郵政省は今や情報通信の先端を行っているわけでございます。でも実際には四、五日かかると。
私は、本当に時代に合ったサービスが絶対に大事だというふうに思います。幾ら技術が進んでもそれが実際と合致しない。例えば郵便局に行って、申し込んでお金を払って、届くのに四、五日かかるというんでは、やっぱりこれは国民のニーズをつかんでいるとは思えないんです。
なぜならば、私たち主婦はこのカタログで申し込んで何でも買うというのが今本当にはやっておりまして、でも今は電話一本で自分のカード番号さえ言えば、行って申し込んで、お金を払いに行かなくても、そこですぐ簡単にできちゃうわけです、届けてもらえる。そういうシステムが今多いのに、ちょっとこれはもう不便だなというふうに思うんです。
例えば、仮に申し込みに行ってお金を払うにしても、やっぱりこれはすぐに届くと。次の日に無理だったら、せめてその次の日ぐらいに届く。これは無理じゃないと思うんです。つまり、生産者にファクスですぐに言えば、その日のうちにゆうパック便に積めば、その翌日には到着しちゃうというわけなんですね。
その事務手続に時間がかかるわけなんです。ですから私は、そういうことをやった上で事務手続はゆっくりと後にやればいい、こういうふうに思うんです。こういうことがやっぱり国民・利用者のニーズではないかと思います。
要するに、郵便局へ出かけていって、申し込んでお金を払って、そして何日か後に大分遅く着くということじゃなくて、きちっとあしたなりあさってなりに着く、やはり私はこういうふうにしていただきたいと思いますが、これはいかがでございましょうか。
この発言だけを見る →次に、ふるさと小包便についてお尋ねいたします。
「日本中の「おいしい」、「うれしい」が満載」とのキャッチフレーズでふるさと小包の立派なカタログ集ができております。これでございます。私も何回か試してみました。
なるほど全国の名産品が数多く掲載されておりまして、このカタログで指定すれば全国どこへでもおいしい物を運んでくれるんです。ですから、親孝行がしたい、ふるさとは遠きにありて思うものじゃありませんけれども、とにかくとてもいいシステムで、ふるさとを味わえるようになった。これはとてもいい時流に合った企画だと私は個人的には喜んでおります。
しかし、企画はとてもいいんですけれども、実際私は何回かやりましたけれども、郵便局に行って、このカタログを見せてもらって、申込書に書いて、そして代金を払うわけです。そうすると、この品物が着くのに四、五日あるいは五、六日かかるわけなんです。カタログの裏に幾らというのも書いてあるんですけれども、これは八百五十円だそうでございます。郵政省は今や情報通信の先端を行っているわけでございます。でも実際には四、五日かかると。
私は、本当に時代に合ったサービスが絶対に大事だというふうに思います。幾ら技術が進んでもそれが実際と合致しない。例えば郵便局に行って、申し込んでお金を払って、届くのに四、五日かかるというんでは、やっぱりこれは国民のニーズをつかんでいるとは思えないんです。
なぜならば、私たち主婦はこのカタログで申し込んで何でも買うというのが今本当にはやっておりまして、でも今は電話一本で自分のカード番号さえ言えば、行って申し込んで、お金を払いに行かなくても、そこですぐ簡単にできちゃうわけです、届けてもらえる。そういうシステムが今多いのに、ちょっとこれはもう不便だなというふうに思うんです。
例えば、仮に申し込みに行ってお金を払うにしても、やっぱりこれはすぐに届くと。次の日に無理だったら、せめてその次の日ぐらいに届く。これは無理じゃないと思うんです。つまり、生産者にファクスですぐに言えば、その日のうちにゆうパック便に積めば、その翌日には到着しちゃうというわけなんですね。
その事務手続に時間がかかるわけなんです。ですから私は、そういうことをやった上で事務手続はゆっくりと後にやればいい、こういうふうに思うんです。こういうことがやっぱり国民・利用者のニーズではないかと思います。
要するに、郵便局へ出かけていって、申し込んでお金を払って、そして何日か後に大分遅く着くということじゃなくて、きちっとあしたなりあさってなりに着く、やはり私はこういうふうにしていただきたいと思いますが、これはいかがでございましょうか。
内
内海善雄#24
○政府委員(内海善雄君) 先生おっしゃるとおり、現在のふるさと小包というのは、基本的には郵便局へ行ってそこで申し込む。申し込まれると、郵便だとかあるいは郵便振替だとかという郵便局のシステムを使ってお届けするということを基本としております。
先生おっしゃるように、非常に世の中のスピードが速まったこの時代に必ずしもそれだけでお客様が満足できるというわけではないと思っておりますので、ファクシミリを使うだとか、もっといい方法で早くお届けができるようなことをいろいろ考えているところでございます。しかし、余計に経費がかかるとか、お金が到着する前にお送りした場合の危険負担だとかあるいは要員増だとか、そういうことがありますので、いろんな面から総合的に検討していきたいと考えております。
なお、インターネットだとかパソコン通信でカタログの中身を見て、そしてそこからまた注文できるというような仕組みも現在既に一部とっておるところでございます。
いずれにいたしましても、お客様の御要望に沿ったサービスをするというのが私どもの仕事でございますので、時宜にかなったような仕組みをいろいろ考えていきたいと考えております。
この発言だけを見る →先生おっしゃるように、非常に世の中のスピードが速まったこの時代に必ずしもそれだけでお客様が満足できるというわけではないと思っておりますので、ファクシミリを使うだとか、もっといい方法で早くお届けができるようなことをいろいろ考えているところでございます。しかし、余計に経費がかかるとか、お金が到着する前にお送りした場合の危険負担だとかあるいは要員増だとか、そういうことがありますので、いろんな面から総合的に検討していきたいと考えております。
なお、インターネットだとかパソコン通信でカタログの中身を見て、そしてそこからまた注文できるというような仕組みも現在既に一部とっておるところでございます。
いずれにいたしましても、お客様の御要望に沿ったサービスをするというのが私どもの仕事でございますので、時宜にかなったような仕組みをいろいろ考えていきたいと考えております。
西
西川玲子#25
○西川玲子君 インターネットというのはちょっと私もまだ知らなかったんですけれども、プッシュホンで申し込めるというのは書いてございまして、ここにも。でも、プッシュホンで申し込めるのもゆうパックの会の会員になっていなきゃだめなんです。しかも、登録していないと申し込めない。そんな一々、ゆうパックの会に入っていなきゃいけないとか登録しなきゃいけない、それでなきゃプッシュホンでできない、これもいかがなものかと思います。その辺もぜひよろしくお願いしたいと思います。
このカタログ一冊八百五十円なんです。私はいつも主婦の視点で物を申すので細かいことを言うようなんですけれども、何か聞きますと、今度これ五百円に下がるそうなんです。しかし、今の主婦の方はこれ八百五十円で絶対買いませんよ。五百円になったって買わないと思うんです。大体、住宅情報とかアルバイトニュースなんかでもそうですけれども、百五十円とか二百円ぐらいなんですね、こういうカタログは。だから主婦の人は、せっかくいいものが載っていても、八百五十円とか五百円だってこれは買わないと思うんです。ですから、やっぱりこの辺も一般の感覚というものを持っていただいて、そういうアルバイトニュースじゃありませんけれども、せめてその程度の値段にしないとやはりまずいんじゃないかと思います。
平成七年度は四十万部発行したそうなんです。お客様が買った部数はそのうち二千八百六十三部だそうでございます。これは発行部数の〇・七%でしかないんです。ですから、ほとんどこれは郵便局に無償寄附されているようなものなんです。このカタログを作成するのには掲載料として一こま十二万三千円を、これ見えますかしら、小さいこれを載せてもらうのに、各社から一こま十二万三千円いただいているわけです。(資料を示す)かなりいいお金なんです。二千六百十五社、二千七百五十三商品ありますから三億三千八百六十一万円ほどになるんです。そうすると、一冊当たり八百五十円ぐらいいただいているということになるんです。このカタログが各家庭にもっと安い、百円ぐらいだったら各家庭で買ったりするでしょうから、もっと活況を呈すると思うんですけれども。
しかし、この記事のほとんどの取りまとめは地方の郵便局がやっているんです。だけれども、郵便局が手にするお金は小包料金だけなんです。ポスタルセンターには、品物が売れれば生産者からその上に五%の手数料も入るわけなんです。そうしますと年商十九億八千二百万円となります。こういう現実では、ふるさと小包便を早く届けようなんという気持ちはやっぱり郵便局にもう起こらないんじゃないかというふうに思うんです。一生懸命やっても小包料金しか入らない。よいとこ取りされちゃって、ポスタルセンターにはお金がどっさり入る、こういうことではやっぱり国民のニーズにこたえる本当のサービスができるわけないと私は思うんです。これについてどういう改革をしてくださるか、お伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →このカタログ一冊八百五十円なんです。私はいつも主婦の視点で物を申すので細かいことを言うようなんですけれども、何か聞きますと、今度これ五百円に下がるそうなんです。しかし、今の主婦の方はこれ八百五十円で絶対買いませんよ。五百円になったって買わないと思うんです。大体、住宅情報とかアルバイトニュースなんかでもそうですけれども、百五十円とか二百円ぐらいなんですね、こういうカタログは。だから主婦の人は、せっかくいいものが載っていても、八百五十円とか五百円だってこれは買わないと思うんです。ですから、やっぱりこの辺も一般の感覚というものを持っていただいて、そういうアルバイトニュースじゃありませんけれども、せめてその程度の値段にしないとやはりまずいんじゃないかと思います。
平成七年度は四十万部発行したそうなんです。お客様が買った部数はそのうち二千八百六十三部だそうでございます。これは発行部数の〇・七%でしかないんです。ですから、ほとんどこれは郵便局に無償寄附されているようなものなんです。このカタログを作成するのには掲載料として一こま十二万三千円を、これ見えますかしら、小さいこれを載せてもらうのに、各社から一こま十二万三千円いただいているわけです。(資料を示す)かなりいいお金なんです。二千六百十五社、二千七百五十三商品ありますから三億三千八百六十一万円ほどになるんです。そうすると、一冊当たり八百五十円ぐらいいただいているということになるんです。このカタログが各家庭にもっと安い、百円ぐらいだったら各家庭で買ったりするでしょうから、もっと活況を呈すると思うんですけれども。
しかし、この記事のほとんどの取りまとめは地方の郵便局がやっているんです。だけれども、郵便局が手にするお金は小包料金だけなんです。ポスタルセンターには、品物が売れれば生産者からその上に五%の手数料も入るわけなんです。そうしますと年商十九億八千二百万円となります。こういう現実では、ふるさと小包便を早く届けようなんという気持ちはやっぱり郵便局にもう起こらないんじゃないかというふうに思うんです。一生懸命やっても小包料金しか入らない。よいとこ取りされちゃって、ポスタルセンターにはお金がどっさり入る、こういうことではやっぱり国民のニーズにこたえる本当のサービスができるわけないと私は思うんです。これについてどういう改革をしてくださるか、お伺いしたいと思います。
内
内海善雄#26
○政府委員(内海善雄君) 今先生おっしゃったように、ふるさと小包というのは、郵便局にカタログを置いて、そのカタログを見て郵便局から小包を注文する、そういうシステムにできているわけでございます。
そして、そのカタログというのはだれがつくるのかというと、今回の場合ですとポスタルサービスセンターというのが企画して、そして事業者からいろんな経費等を取ってカタログをつくる、そのカタログを無償で郵便局に置く、こういうような仕組みになっております。そのカタログの作成経費が、先ほど先生がお話ありましたようなかなりの経費がかかるという仕組みで、言ってみれば郵便局にカタログを置くためにいろんなシステムができているということなんですが、しかしそのカタログ、せっかくできているんだから広く国民の皆さんが安く手に入れればもっと拡大するのではないのかと、そういう御趣旨だと思うんです。
おっしゃるとおりでございますので、そのカタログを郵便局だけに置くんではなくて、できるだけ国民の皆様に安く普及できるようにすればいいと。現時点では実費として八百五十円、九年度から五百円ということになっているんですが、それが仮に大量に出て安くなれば、百円とか二百円だったらだれでも買われるということにもなるかもしれませんので、できるだけたくさんのカタログを作成して安くできるように、ポスタルサービスセンターの方にもそういうことが可能なんじゃないかということを申し伝え、できるだけ皆さんが御利用いただけるようにしたいと考えております。
この発言だけを見る →そして、そのカタログというのはだれがつくるのかというと、今回の場合ですとポスタルサービスセンターというのが企画して、そして事業者からいろんな経費等を取ってカタログをつくる、そのカタログを無償で郵便局に置く、こういうような仕組みになっております。そのカタログの作成経費が、先ほど先生がお話ありましたようなかなりの経費がかかるという仕組みで、言ってみれば郵便局にカタログを置くためにいろんなシステムができているということなんですが、しかしそのカタログ、せっかくできているんだから広く国民の皆さんが安く手に入れればもっと拡大するのではないのかと、そういう御趣旨だと思うんです。
おっしゃるとおりでございますので、そのカタログを郵便局だけに置くんではなくて、できるだけ国民の皆様に安く普及できるようにすればいいと。現時点では実費として八百五十円、九年度から五百円ということになっているんですが、それが仮に大量に出て安くなれば、百円とか二百円だったらだれでも買われるということにもなるかもしれませんので、できるだけたくさんのカタログを作成して安くできるように、ポスタルサービスセンターの方にもそういうことが可能なんじゃないかということを申し伝え、できるだけ皆さんが御利用いただけるようにしたいと考えております。
西
西川玲子#27
○西川玲子君 よろしくお願いいたします。四十万部も発行しているのに、ちょっと脇に落ちませんけれども、次に移ります。
さて、郵便局について主婦の目に映った事柄を聞いてまいりました。大臣は、先ほども申しました所信演説でも郵便局のサービスのあり方に特に力を込められておりましたので、大臣にお尋ねをしたいと思います。
きょうは、このグリーティング切手というのを持ってまいりました。(資料を示す)とってもかわいらしい絵のついた、これ四百円なんです。八十円切手が一、二、三、四、五、とっても安いでしょう。こちらにグリーティングのおめでとうとかありがとうとかいろいろついておりまして、一シート四百円、とっても評判がいいんです。普通、切手というのは水で張りますよね。面倒くさい方はなめちゃったり、体によくないとか。これが実はぺろっとのりがついていてとても便利なんです。主婦の方はやっぱりなめて張ったりするもので、こういうものだととってもいいなと、こういう意見なんです。
ちょっと伺いましたら、これにするには表の紙と裏の紙が要るからとてもお金がかかるということなんで、これもなかなか難しいのかなと思いますけれども、これは本当に評判がよろしいようでございます。これ五百シート買った方がいるんです。いろんなことに使った。そうしたら右のこれがたくさん余っちゃったということで、何か孤児院とか持っていってそういうところで使ってくださいと。喜ばれたんですけれども、もったいないからもうちょっと切手の部分を多くしてもいいんじゃないか、そういう意見もございました。
それでは、書留など、不在のときに本局まで戻ってしまうんです。今、昼間働いていらっしゃる主婦の方がとてもふえまして、パートとかいろいろやっていて、昼間いないんですね。そうすると、なぜ地元の郵便局に書留等が届けられないのか。本局まで行かなきゃならない。宅配便なんかは何回もやってくれる。これについてはどういうふうにお考えなのか伺いたいと思います。
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きょうは、このグリーティング切手というのを持ってまいりました。(資料を示す)とってもかわいらしい絵のついた、これ四百円なんです。八十円切手が一、二、三、四、五、とっても安いでしょう。こちらにグリーティングのおめでとうとかありがとうとかいろいろついておりまして、一シート四百円、とっても評判がいいんです。普通、切手というのは水で張りますよね。面倒くさい方はなめちゃったり、体によくないとか。これが実はぺろっとのりがついていてとても便利なんです。主婦の方はやっぱりなめて張ったりするもので、こういうものだととってもいいなと、こういう意見なんです。
ちょっと伺いましたら、これにするには表の紙と裏の紙が要るからとてもお金がかかるということなんで、これもなかなか難しいのかなと思いますけれども、これは本当に評判がよろしいようでございます。これ五百シート買った方がいるんです。いろんなことに使った。そうしたら右のこれがたくさん余っちゃったということで、何か孤児院とか持っていってそういうところで使ってくださいと。喜ばれたんですけれども、もったいないからもうちょっと切手の部分を多くしてもいいんじゃないか、そういう意見もございました。
それでは、書留など、不在のときに本局まで戻ってしまうんです。今、昼間働いていらっしゃる主婦の方がとてもふえまして、パートとかいろいろやっていて、昼間いないんですね。そうすると、なぜ地元の郵便局に書留等が届けられないのか。本局まで行かなきゃならない。宅配便なんかは何回もやってくれる。これについてはどういうふうにお考えなのか伺いたいと思います。
内
内海善雄#28
○政府委員(内海善雄君) 現在、書留だとかあるいは小包で不在の場合は、不在でしたという不在通知書を出しまして、そしてまた夜間再配達というようなこともやっております。さらに先生おっしゃったように、近くの郵便局の窓口で受け取れるように手配するということもやっております。さらに近所の隣家等の代理人を指定してその方へ配達するとか、あるいはさらに勤務先に配達するとか、転送するわけですが、そういうようなサービスを行っておるところでございます。
この発言だけを見る →西
西川玲子#29
○西川玲子君 今のは、前もってこういう方ならということではなくて、来ましたら不在配達のお知らせが入っていますよね。それに電話をかけて、隣の何とかさんに預けてくださいとかどこかへ届けてくださいと言えばできるわけですか。
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