品川萬里の発言 (逓信委員会)
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○政府委員(品川萬里君) 事実関係のところもございますので、私から答弁させていただきます。
ただいま先生御指摘ございましたように、私どもも財投機能というものは大変重要だと思っております。その中で私どもの自由化対策資金、いわゆる自主運用ということで運用させていただいておりますものが平成八年度末で四十兆一千五百億円、ただいま御審議いただいております予算をお認めいただきますと、九年度末の運用残高は四十五兆六千五百億円となるわけでございます。
私どもこの郵便貯金の運用のあり方につきましては、やはり財政投融資の資金として使われているわけでございますので、今後の財政投融資改革の議論の推移というものが極めて深い意義を持つわけでございますが、その議論の推移というものがございますけれども、私どもといたしましては、これは郵便貯金の資金としてお預かりした大事な預金でございます。まずは預金者の利益第一ということ、それからそのための健全経営の確保、そして今までの財投機能に貢献してきた役割、これを基本的にしっかり果たしていくことが基本だろうと思っております。
そのためにも、ただいま先生から御指摘ありましたような自由化対策資金、すなわち自主運用の的確な運用というのが当然必要でございます。昭和六十二年度に資金運用部から資金を借り入れたこの自由化対策資金、運用してまいりましたが、基本的には非常に確実、有利な運用を目指してまいりました。しかし、年々この運用市場というものは変わるわけでございますので、その進展に応じまして私ども毎年のように運用対象の拡大あるいは運用方法の改善を図ってまいりました。したがいまして、これからも安定的にこの自由化対策資金の資金を確保いたしまして、そしてこの健全な経営に資するような運用に心がけてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。