内海善雄の発言 (逓信委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府委員(内海善雄君) 郵便番号の七けた化は郵便局内の全工程の機械化を図るために行うものでございますけれども、これで向こう十年間ぐらいで約八千人ぐらいの労働力の削減が図られるというふうに考えております。
その計算につきましては、神奈川県の川崎市をモデルにいたしまして、そこで将来の郵便物数の予測に基づきまして、現在のやり方でやっているやり方、それから七けたを用いた場合のやり方というのを計算いたしまして、その結果を全国へ広げて計算をしてみたところでございます。そういうやり方をしますと、大体八千人分ぐらいの労働力が削減できるということがわかりましたところでございます。
人件費の伸びがこれから二・五%ぐらいになるということを仮定しますと、この八千人というのは大体五千三百億円ぐらいの削減になるわけですが、七けたで郵便物を処理するためにいろんな機械を導入したり、あるいは七けたを書いていただくための宣伝といいますか、そういうこともやらなきゃいけない。それから、利益還元といいますか、書いていただいた方への料金の低減化というようないろいろ経費がかかるわけです。そういう経費を差し引きますと、先ほど申し上げました十年間で二千億円ぐらいのコストダウンが図られる、こういうことになっておるところでございます。