畑恵の発言 (逓信委員会)

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○畑恵君 自由民主党の畑恵でございます。
 私は本日、情報通信分野に対します平成九年度予算案、その中でも特に公共投資関係予算の配分を検証しながら、二十一世紀に向けました我が国の情報通信政策のビジョンですとかあり方について伺ってまいりたいと思います。
 私が今さら申すまでもないことですけれども、現代はまさに情報化時代、日進月歩どころか秒進分歩とも言うべきスピードで革命的な変化が情報通信分野の発展によって人類にもたらされております。そうした中で、高度情報化の波にどれだけ乗り切れるのか、さらにはこのような情報革命をどれだけリードしていけるかというのがその国の生き残りですとか国力を決定する最大の要因になっていると私は理解しております。そうした中で、資源を持たずにしかも国土も狭い日本にとりましては、まさにこの情報通信産業こそが二十一世紀における国家の主力戦略産業と言って異論の余地はほとんどないことだと思います。
 したがいまして、ただいまもあらゆる聖域を排して行政改革を断行している最中ではございますけれども、やはりこの分野の育成、発展には国家財政は何にも増して重点的な配慮がなされてしかるべきでありまして、またそれが今なされなければ、これからますます世の中がボーダーレス化していくわけですので、我が国は国際競争力を二十一世紀に向けて決定的に失いかねないということを私は危惧しておる次第でございます。
 そこでまず、今回の九年度予算案における情報通信分野の予算、各省庁にわたってございますけれども、きょうは大蔵省の方にもおいでいただいていますので、まず総額と前年度比というのをお教えいただけますでしょうか。

発言情報

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発言者: 畑恵

speaker_id: 23087

日付: 1997-03-27

院: 参議院

会議名: 逓信委員会