辻村哲夫の発言 (文教委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○政府委員(辻村哲夫君) 司書教諭の資格取得の点でございますけれども、司書教諭の資格を取るためには、教諭の普通免許状を持っている方が一定の講習を受けるということになってございまして、原則として七科目八単位ということになってございます。
 七科目の内訳といたしましては、学校図書館通論、学校図書館の管理と運用、図書の選択、図書の整理、図書以外の資料の利用、児童生徒の読書活動、学校図書館の利用指導、この七科目につきまして八単位を履修していただくということで司書教諭の資格が取得し得るということになってございます。
 加えまして、学校図書館についての実務の経験を持っておられる場合には、二年以上の実務経験を評価いたしまして、図書の整理、図書以外の資料の利用、学校図書館の利用指導の四単位を修得すれば司書教諭の資格が得られる。また、四年以上の実務経験を有する先生の場合には、図書の整理の二単位を修得するということによって司書教諭の資格が取得し得るというようなことになってございます。
 このような司書教諭の養成方法が現在とられているわけでございますけれども、いろいろな考え方があろうかと思いますけれども、長年の経験に基づきましたこうした司書教諭養成のあり方につきましては、基本的にはおおむね妥当なものではないかなというふうに考えてございます。
 ただ、先ほども御紹介いたしましたけれども、平成七年八月の児童生徒の読書に関する調査研究協力者会議の報告の中でも、その内容の見直しを含めまして、この司書教諭講習のあり方につきましては適宜見直し、検討を行っていくべきであるというような御指摘もございます。そのような御指摘も踏まえまして私ども、講習内容のあり方あるいは科目免除のあり方、あるいは講習の方法等につきまして今後見直し、検討を行ってまいりたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 114015077X01019970508_023

発言者: 辻村哲夫

speaker_id: 4065

日付: 1997-05-08

院: 参議院

会議名: 文教委員会