粟屋敏信の発言 (文教委員会)

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○衆議院議員(粟屋敏信君) 今お話しの、体験実習中にお年寄りにけがをさせたり、また自分がけがをしたり、こういうことは本当にあってはならないことであろうと思いますけれども、不時の事故というものはいつ襲ってくるかもわからないわけでございます。
 そのためにはまず、先ほど小野先生の御質問に対して秋葉議員が御答弁申し上げましたように、事前の研修に相当するものを丹念にやっておく必要があると思いますし、その中において、今先生御心配のような点を含めて安全の問題についてよく注意を払うような、そういうことを十分納得させておく必要があるんでないかと思っております。
 ただ、不時の事故が起こった場合にどう対応をするかという問題でございますが、社会保険に加入している人につきましてはその範囲内である程度の措置がなされるわけでございますけれども、学生がお年寄りを傷つけたら、いわば損害賠償というような問題にも発展をするかと思うわけでございます。現在、ボランティア保険というものもあるようでございますけれども、新しい仕組みを考える必要もあるんでないかと思うわけでございまして、この点につきましては文部省を中心に今検討をしてもらっておるところでございます。いずれにしましても、制度を充実させて、こういう不時の事故に対する対応に遺憾のないようにする必要があると思っておるところであります。

発言情報

speech_id: 114015077X01719970610_024

発言者: 粟屋敏信

speaker_id: 6286

日付: 1997-06-10

院: 参議院

会議名: 文教委員会