小林敬治の発言 (文教委員会)

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○政府委員(小林敬治君) お答えいたします。
 法律案の構想段階には幾つかの変遷があったわけでありますが、比較的初期の段階だったかと思いますが、その段階では、構想として一つは、大学のカリキュラム上の位置づけが二週間の実習となっていたということ、授業科目として開設をして、教員を配置して単位を認定する、こういうふうなことが果たして大学で可能なのかどうかという点。それからもう一つは、やはり先ほどから御議論がございますように、受け入れ施設の確保ができるのかどう女特に、この場合に二週間ということでございましたので私どもは懸念を持っていたわけであります。
 しかしながら、その後、立法作業の過程で期間の短縮がございましたし、それからカリキュラムの内にするのか外にするのかは大学の裁量に任せると、この法案では外にしてもよろしいということになっておりますし、それから内容も弾力的になりました。つまり、実習といういわば専門的な技術を持たないとできないのではないかと思われることから、介護、介助あるいは交流等の体験という形になったわけでございます。
 それと、もう一つの疑問点でございました受け入れ施設の関係でございますが、これは厚生省の御協力によりまして受け入れ先の確保のめどが立ったと、こういうふうなことがございまして、現在におきましては法律案の内容を行政的に十分実現可能なものというふうに認識いたしておるところでございます。

発言情報

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発言者: 小林敬治

speaker_id: 3215

日付: 1997-06-10

院: 参議院

会議名: 文教委員会