高市早苗の発言 (決算委員会)
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○高市委員 おはようございます。自由民主党の高市早苗でございます。
本日は、通産大臣、自治大臣、総務庁長官、それぞれお忙しいところを御臨席ありがとうございます。大変日程が厳しいと聞いておりますので、私の質問が終わりましたらそれぞれ御退席いただいて結構かと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、まず総務庁長官にお伺いをいたします。
今、行革会議がいよいよ大詰めということなんですが、その議論の中で、特に中間報告のときに、白大利権官庁を生み出すことへの危惧から建設省分割案といったようなものが出てきたと聞いております。私は、役所が巨大であること、つまり規模というものが、利権にまつわる問題または税金のむだ遣い、こういったものに直結するものなの
かどうなのか、こういうことについてお伺いしたいと思います。
残念なことですけれども、小さな町村役場におきましても、役場の物品購入とか公共事業発注にまつわる汚職事件というのは多発いたしております。役所の規模よりは働く人々の倫理観や内部システム上の問題だと思うわけです。本来、行革というのは、目的別の大ぐくりを進めて、縦割りとかたらい回しといった国民の不便を解消し、また複数の官庁の仕事が重複することによる税金のむだ遣いを解消していくものだと私は考えております。
例えば、行革会議中間報告のように、建設省の河川局と道路局を別々の官庁に分断するといったようなことは、災害復旧のおくれから国民の生命にかかわる結果をもたらしたり、また余分な税金を使ったり、新たなたらい回し、縦割りの構図を生むことになりかねないんじゃないかな、このように考えるわけでございますが、巨大官庁であることのデメリットと、そして細分化による新たなデメリットについて長官のお考えを伺いたいと思います。