高市早苗の発言 (決算委員会)
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○高市委員 かなり各企業も、このCO2削減に対応した商品の開発とか、それから省エネ対策の設備投資とか、相当負担もきつくなってくるように思いますので、景気に水をかけないためにも、助成策を含めてぜひ支援体制をつくっていただきたいと思います。
例えば蛍光灯の電子インバーター化、これで大体消費電力が三〇%カット可能だという試算が出ておりますし、蛍光灯への反射板の取りつけだと大体一五から二〇%、これも消費電力削減可能。それからガラス窓、ビルのガラス窓に赤外線のカットフィルムを張りつけますと、エアコンの消費電力が約二〇%削減できる。それから、ビルの屋上に赤外線カット塗料というものを塗りますと、これでも大体二〇%ぐらいのエアコン消費電力削減といった試算があります。
あと、建築業界の方に聞いてみますと、エコマテリアルといった資材をどんどん活用することで、これもかなりCO2を削減できるのじゃないかなという御意見もありまして、窓へのペアガラスの使用ですとか、それから、壁もクロスで張るのじゃなくて、珪藻土という土を使用することで湿度調整も含めてかなり効果がある。あと、古タイヤも、昔みたいに野焼きするとかそんなんじゃなくて、裁断チップ化してコンクリートに混ぜて床材にする、こういった工夫でかなりCO2の削減になるのじゃないかといった御意見も出ております。
まずは公共建築物を手始めに、こうした日本のすぐれた技術を活用していくことで新たなビジネスチャンスも生まれると思いますし、景気対策としてのCO2削減策と抱き合わせたものも可能になるのじゃないかなと私は考えるのですが、この点について、大臣、どう思われますか。