林良造の発言 (決算委員会)
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○林(良)政府委員 石油の自主開発に関連いたしまして、日本企業が持ちます権益原油といいますのは、日本に危機の場合にも確実に入ってくるという意味でも重要でございますし、また、そういう活動を通じて産油国との関係が非常に緊密になるというような点でも重要でございます。また、現在の世界の石油情勢の中で、供給余力を常に持たせておくということが極めて重要でございまして、それに対する貢献という、その三つの観点から極めて重要かと考えてございます。
具体的には、近年、中央アジアあるいは中南米等々におきまして鉱区開放が非常に進んできております。これは、従来閉じておりました産油国の鉱区が、その開発に外国の技術、資金が必要だということで開放をされてきておるものでございまして、我々としても、今がそういう意味では非常に大きなチャンスだと考えております。そういうことから、来世紀初頭に向かいまして、日量百二十万バレルを目標として、引き続き石油公団による支援等によって着実に増大を図っていきたいと思っております。