左藤恵の発言 (財政構造改革の推進等に関する特別委員会)

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○左藤委員 今回の財投改革案の中に、財投機関債というものを導入するということが検討されているということであります。この場合、きのうも厚生大臣お答えになっていたように、まだどういった中身のものであるかということもはっきりわからないから、その段階で検討したいという御意見でありますが、厚生省の場合は、要するに年金の二階建て部分といいますか、基礎年金でない部分はどういうふうにするかとかいうふうなことについても、恐らくこれからこの財投機関債のあり方というものを見て、それを引き受けるのかどうするのかお考えになるのだろう、こう思います。その場合の財投機関債ということについて、これは一体政府保証はやるのかやらないのかということで非常に性格が変わってくるのではないかな、このように私は思います。
 そうしたことで、もしこれが市場原理に基づいてやる財投機関債であれば、政府保証はないのが筋じゃないかなと思います。それで資金を調達するということは、何か論理に矛盾が生じるような気もするわけでありますが、今の自民党の改革案は個々の財投機関の現状を把握せずして策定したような感じを受けるのですけれども、どういうふうに大蔵省としては見ておられるのか。この財投機関債という案についての御意見があれば伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 114104375X01019971029_029

発言者: 左藤恵

speaker_id: 17576

日付: 1997-10-29

院: 衆議院

会議名: 財政構造改革の推進等に関する特別委員会