本間忠世の発言 (大蔵委員会)
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○本間参考人 お答えをさせていただきます。
特融は毎日日々変わって、当然でございますが、数字が変わっております。私どもは、特融を実施いたしますに当たりましては、山一証券から、当然でございますが、日々の資金繰りにつきまして詳細に報告を受けておりまして、今お話しのとおり、大きくは、一つは、顧客から預かっております現金のところの顧客資産の払い出しというのがございます。これが日々何がしか出ております。
それからもう一つは、国内及び海外で山一証券がいろいろ顧客との間で有価証券の売買の取引をしております。これの決済。新しい取引はもうとまっておりますので、これまでにいたしました決済の決済未了の部分、いわば最終的な決済の結了に向けてのプロセスが今進んでおるわけでございます。そこのところに一時的に山一が先に立てかえ払いをするような金が起こりますので、そこの金を一つ一つ全部チェックをいたしまして、それを、必要な部分について山一に対して特融をもって融資をしているということでございます。
これは、山一がある意味で立てかえ払いをした形になっておりますので、時間がたてばこれは山一に戻ってまいります。そうしますと、これは日銀にそのまま返してもらう、こういうことになっておりまして、ここ数日は、むしろそういうことで山一からの返済は回収超になっております。(谷口委員「特融の金額はどこで決定されたんですか」と呼ぶ)
金額は、これは政策委員会から授権を受けまして、基本的には私どもの実務の段階で、日々の金繰りの中で山一証券の特融を実施いたしております。